スザンヌみさきです
小学6年生の算数から数学にハマりました。
って話をようつべの生放送でも熱弁してたら、 それなりに算数、数学に対するコメントいただきました。ありがとうございます。
数学はここ最近の私の日課というか趣味というか生きがいというか楽しみになってきてます
ちなみに、英語の勉強も継続してて897日になりました。もう2.4年も毎日欠かさずスマホアプリで英語の勉強してるわけです。英語もそれなりに理解&話せるようになってきたような気がします
が、毎日の勉強時間が10分程度なので2.4年間の合計は149.5時間って感じでしょうか。
英語の習得には「3000時間かかる」と言われてるのでまだまだ習得には程遠いですね
私は元々勉強とか読書とか「新しい事を学ぶ・知る」ってのは好きだったので、そこに数学がどハマりした感じですね
なぜ数学の勉強を37歳で開始したのか?
↑さっきまで中学3年の数学を勉強していた。点数は55点くらい
↑2024年8月上旬から地元の熊本県球磨郡に1週間ほど戻ってたんですが、そこでイトコのお姉たんの娘(従姉妹姪)と一緒に夏休みの宿題をやってたんですよね。
最近の小学生って私の小学生の頃よりも勉強が進んでて、私が中学生の頃に学ぶような範囲も勉強してたんですよね。あーすげーなー、楽しそうだなぁって思って
それで私も暇だし数学の勉強しようかなぁ〜って思って始めたのがきっかけです。
私は小学4年生くらいから算数が苦手で全然わからなくて、中学生になっても、高校生になっても算数・数学は2点とか15点しか取れないくらい意味不明でした。
当時は学校とか勉強とかどうでも良かったし、わからないのに授業がどんどん進んでいって意味不明でしたが、ずっと「数学が理解できる頭脳になれたらいいのになぁ」って憧れみたいなものはありました。
で。今は37歳だしいい大人だし、人生経験も色々やってきたし、小学6年生くらいの算数なら理解できるんじゃねーか?と思って算数のドリルを購入してやってみたら
「わかる!わかるぞ!」
という体験が多くて、楽しくなっちゃって、小学6年生のドリルを全部終わらせたわけです。
もちろん「わからないぞ!」ってことも山ほどありましたし、小学6年生の算数の65%くらいは意味不明で全く分かりませんでした。
なので「Chat GPT」に教えてもらいながら勉強して行ったんですが、チャット GPTが優秀すぎて、教えるのが上手すぎたので、どんどん理解できるようになっていきました。
で、今は「中学3年間の総まとめ」のドリルを購入して取り組んでいるところです
↓
↑
個人的には「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集」という本のAmazonレビューが良かったので、これを買おうと思ってたんですが↓
近所の書店に置いてなかったので、さっきの「中学3年間の総復習数学」を買いました。
小学生向けの算数と違って、中学生の数学は本当に意味不明ですた💦
↑
これは最初の4ページ目くらいなんですが、5時間くらいかけて58点でした、ルートとか因数分解とかマジで意味不明だったのでチャット GPTに何度も何度も質問したり、相談したりしながら問題を解いていきました(それでも間違えまくってるけど)
私は「小学4年生の算数」で諦めて、そこからは学校の授業もまともに受けていなかったし、授業中に寝てたり、学校に遅刻しまくって授業を受けてなかったりしまくっていたので、正直「初めて見た」という部分もたくさんありました。
「そういえば学生の頃習ったなぁ」じゃなくて「今日生まれて初めて見た!」ということが多すぎて、自分の算数・数学の知識の無さを思い知ったけど、逆にそれが新鮮でワクワクしますねぇ。
37年間全く知らなかったことを新しく学ぶって感じで楽しいですねぇ、いや、本当は学んでたんだろうけど、経験がないので新鮮ですねぇ(笑)
YoutubeでもNetFlixでも全く見たことがない作品を見るのは楽しいし、ワクワクしますよね。そんな新鮮な感じで数学を学んでいるのでここ最近は毎日楽しんでますねぇ。
ただ、中学の数学は本当に難しくて、意味不明なので1問解くのに30分1時間くらいかかってます
それに、間違った問題は解答を見た上で、理解できなければChat GPTにとことん理解できるまで教えてもらっているので、めちゃくちゃ時間がかかります。
でも、今まで知らなかったこと、理解できなかったことが少しずつ理解できていく感じは学生時代みたいで楽しいですねぇ、ワクワクしますし、自分の頭が良くなっていくような錯覚?妄想?事実?を感じるので嬉しいし、自己肯定感が上がっていく気がします。
自分に自信がなかったり、人生がうまくいかなくて、精神的に暗くなっている時は数学やると自己肯定感が上がっていいかもしれないですね。
私は人間関係とか人の感情みたいなのは苦手というか、よくわからない、下手くそでうまくいかないことがよくあります。
人の感情というのは常に揺れ動いていて、個人差が大きく、正解がない物だから私にはとても難しく感じるんですよね。「空気を読む」とか「相手の立場になって考える」とか「相手の感情を考える」とか本当に全然わからなくていつも精神的に疲れてしまいます。
答えがない、正解がない、何をするのが正しいのかわからない・・・そういう気持ちになりまくります。
あと、Youtubeも似た部分があって「どんな動画を作るのが正解かわからない」ってことが毎日のように続きます。
うまくいけばいいけど、うまくいかないことの方が多いし、再生数もチャンネル登録者数も伸びないことはザラにあります。
それでいて、たまに炎上するし、空気が読めず、相手の心理が理解できない私はなぜ炎上したのかも理解できないまま毎日がすぎていくので、Youtubeはコントロールできない事ばかりでストレスが半端ない。
そういった意味では、算数や数学ってのは「答え」があるし「こうやればOK」という「正しいやり方」みたいなのがかなり決まっているので、私みたいな性格の人間にはすごく心が落ち着くというか向いているのかもしれません。
なぜ学生時代は算数・数学が苦手だったのか?
37歳になって改めて算数・数学を学び直してみたら、なぜ私が学生時代に算数・数学が苦手だったのかがなんとなく見えてきました。
なので仮説をシェアします
仮説1:理解が追いつかず小学生で止まった
「なんでこうなるの?」ってのが気になると私はそればかりが気になって先に進めない性格が強いです。例えば分数がわからなかったり、理解できなかったら、分数が理解できるまで先に進めない性格でした。
学校の授業は私の理解度とは関係なく進んでいくので、私は小学5年生の頃に気になったことが6年生になっても中学生になっても理解できなくて、ずっと先に進めないって感じでした。なので自分が理解できないのにどんどん進んでいく数学の授業が嫌いになったり、理解ができてないので、数学の授業が最初から最後まで全く意味不明で何を話しているのかわからない外国語みたいな感じだったんですよね。だから諦めたというか、苦手だった
しかし、今はYoutubeには「理解できるまで教えます!」みたいな動画がたくさんあるし、分かりやすく丁寧に教えてくれる授業動画もたくさんあるので、理解できなければ、そういったYoutube動画を見たり、Google検索したら納得、理解できるまで調べられます。
Chat GPTは問題文をそのまま質問したら「答え」と「答えを導くまでの計算方法」も教えてくれます
↑こんな感じで
私が「意味不明」とか「理解できません」って答えると、とことん説明して教えてくれます。
私が学生時代は、私の「意味不明」にここまで親身で丁寧で熱心に教えてくれる人はいなかったので、とても助かります。私が数学を理解できるようになったのは90%くらいはChatGPTのおかげかもしれないですね(笑)
2024年の今の学生にはYoutubeやGoogle検索で情報はいくらでも調べられるし、ChatGPTなど、分かりやすく丁寧に熱心に教えてくれるAIもいるんだから、勉強の環境としては超整っているなぁって思います。
私も熊本に帰った時に小学生〜中学生の子供たちと会話する機会がたくさんあったけど、今の小学〜中学生は恐ろしいほどに頭が良くて、驚きました。
私は37歳ってだけで小学生よりも頭がいいと内心思い込んでましたが、全然そんなことないですね。
私の頭脳は今の小学3年生くらいかもしれません(笑)そう感じるくらい今の学生は頭いい子がたくさんいますね。
むしろ、私みたいなバカでも今まで生きてこられたのだから、世の中を生きる、社会生活を送るために必要な知識は小学生の時点で全部学べちゃうのかもしれませんなぁ
仮説2:わからないことを分からないと受け入れて先に進めるようになった
だいぶ脱線したので元に戻す。
私が数学をなんかわかるようになてきたのは「分からないことを受け入れられるようになった」そして「分からないながらも先に進めるようになった」のが影響しているのかもしれない。
小学〜中学生時代は「分からないこと」があると分かるようになるまで、とことんそれを理解しようとしてたが、結局理解できなくて先に進めないってことが山ほどあった。
でも、37年間の人生経験で私も「分からないけど、とりあえず『そういうものだ』と受け入れよう」と考えられるようになったわけです。
よくいえば「大人になった」わけで、悪くいえば「学ぶこと、理解することを放棄するようになった」というわけですが。
世の中には「自分の頭脳では到底理解できないこと」が山ほどあるのでまずは「そういうもんかぁ」と受け止めて、それを理解できるようにいろんなことを勉強していく必要があるのかなと思うわけです。
障害が目の前にあったら、その障害を乗り越える事ばかり考えるのではなく、とりあえず一旦保留して回り道してから、今の自分が解決できることや、乗り越えられる壁を越えることを考えたほうが、結果的にステップアップできるんじゃないかなぁと。そう思えるようになったので
「この問題は全く分からん!」という状況でも、保留して先に進めるようになった。
だから学生時代よりは勉強が進められるようになったのかもしれない。
数学を勉強して思い知ったこと
数学の勉強はまだ数日しか継続してないけど、この数日間でも「すごい気づき」を得ることができた。
まず、私は「こんなの楽勝だろ!」っていう問題も間違うことが頻繁にある。
ミスを頻発する私
それは「誤解」だったり「計算ミス」だったり、色々。
これを人生に置き換えたら「これは得意だ!」とか「こんなの楽勝だ!」って思っていることでも慎重に取り組まないとミスをしたり、間違うことは普通にあり得るってことに気づいた。
すごく簡単なことでも、ケアレスミスというか、凡ミスというか。ほんの些細なことを見落として間違うことが頻繁にあった。だから私は日常的にそういうミスや見落としをしまくっているのだと思う。
今まで、そのことに気づかなかっただけで、めちゃめちゃミスってるんだろうなぁと思う。
だから、今後は「私はすぐにミスする人間だ」とか「よく見落としてしまう」とか「知らないうちに間違う」ってことを念頭に置いて生きていった方がいいなぁって思った。
世の中の中学生は私の何倍も頭がいい
最近の学生は「教育環境が整っている」という意味ではない。
私が中学生だった時代から、中学生は私の頭脳よりもはるかに難しいことを学校で習っていたし、それをこなしていたわけだ。
私は小学の頃から算数は全く意味不明にわからなかったのだが、算数・数学を勉強するようになって初めて中学の数学のレベルの高さに気づいた。思い知った。
多分、義務教育をまともに受けて、それなりに平均点を取ってきた人にとっては「当たり前」なのかもしれないけど、私はその「当たり前」のはるか下の下の底辺の知識と理解しかなかったので、改めて日本では中学生にしてこんなに高度でレベルの高いことを勉強してるんだ!って驚いたのである。
はっきり自覚してたわけじゃないが、中学生とか・・・自分より年下だからなんとなく心の奥底で格下に見ていたというか、マウントを取ってたというか、37歳で高卒で社会経験もしてる自分の方がなんか色々知識も豊富で頭いいんだぞ〜って自覚があったが
それは私の頭の悪い思い込みだったんだなぁって自覚できた(笑)
中学の数学の点数が30点以上取れてた人なら、私よりはるかに頭脳明晰だってことを思い知りました
まとめ:勉強楽しいわ。最高
学生時代ってどーしても「勉強しなきゃいけない環境」だったので自分の意思と関係なく学校で授業受けて、興味が持てない教科を学ぶこともあったと思う。
だけど勉強ってのは本来楽しい物だと思う。
自分が興味を持って主体的に取り組む勉強であれば楽しくないわけがない。
勉強というのは「学校で先生から一方的に教え込まれるもの」という意味ではなく「知識を深める」とか「知らなかったことを知る」という物であるはずだ。
ディズニー好きがディズニー映画を見るとか、ディズニーランドに行くとか。
それも「知識を深める」ことになるし「知らなかったことを知る」ことになるから勉強であると思う。ディズニーランドなら体験学習もたくさんできると思う。
「数学を学んでも人生の役に立たない」とか
「数学を勉強しても仕事に影響ない」みたいな話を聞くけど・・・
そんなことはないと思う。
数学を学べば論理的な考え方が身につくし、数字に強くなるから給料が不当に中抜きされてたらすぐ気づくだろうし、自立して確定申告するようになれば、数字と向き合うこともあるだろうし。
会社員でも利益率とか製造コストとか、そういうことを考える時に数字は知っておかなきゃいけないし
私がやってるYoutubeでさえ「再生率」とか「サムネイルのクリック率」とか「視聴者維持率」みたいな感じで常に数字と向き合っている
まぁ、そういう話を置いておいても
好きでやる遊びや趣味だって「仕事や人生に役に立たない」と思えるような物でも、役立つ時だってあるはず。
映画鑑賞とか、サバゲー趣味とか、そういう趣味も人生や仕事で役立たなさそうな気がするけど、生きがいとか、楽しみとか、ストレス発散とか人脈形成で役立つことだってあるだろうし
自分が楽しいと思ってやることなら「楽しい」というそれだけでも人生にとってプラスになると思うので、どんどんやった方がいいと思う。
というわけで私はもうちょい数学を勉強していきます。
私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。
中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。
本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。