気づけば7ヶ月。バンコクの片隅で、人生と語学力を再インストールしてた話

どうもすざみーです。7ヶ月ぶりのブログ更新です。
もしかしたら「消えた?」とか「もう発信しないのかな」と思ってた人がいたかもしれません。

でも実はこの7ヶ月、毎日タイのバンコクでタイ語を本気で学びながら、自分の人生を立て直すような日々を送っていました。

派手な成果があるわけじゃない。SNSで自慢できることも少ない。

でも、静かに、確実に、前より自分が好きになれてきた気がします。

今日は、そんな“再インストール”の記録を、少しだけ書いてみようと思います。

あの焦りは、変わりたいっていう小さな叫びだったのかもしれない

7ヶ月前、私はまだ日本にいた。
別に疲れてたわけじゃないし、心が病んでたわけでもない。
でも、なんとなく毎日がぼんやりしてて、頭の奥にずっとモヤモヤがあった。

タイ語を独学で続けてはいたけど、正直、自信なんてなかった。
「このまま学び続けて、いったい何になるんだろう?」って。
資格があるわけでも、タイ語で仕事ができるわけでもない。
何ができるわけでもないまま、時間だけが過ぎていった。

それでも、なぜか「もう一回タイに戻ろう」って思った。
今のままだと、きっと何も変わらない気がしたから。
何かを掴める保証なんてないけど、それでも、動かずにはいられなかった。

今思えば、あのときのモヤモヤは、
ただの不安とか焦りじゃなくて、「このままで終わりたくない」っていう小さなサインだったのかもしれない。

タイ語だけじゃなく、世界が広がっていく感覚があった

タイに戻ってきたのは2025年11月、それから語学学校に通い始めたのが2月。
今回は、タイ語が堪能な友人にすすめられた語学学校に通うことにした。

最初は正直、不安だった。
本当にここでやっていけるのか、ちゃんと話せるようになるのか?
そんなことばかり考えてた。

でも、実際に通い始めてみたら全然違った。
先生は明るくて、めちゃくちゃ熱心に教えてくれるし、なによりクラスメイトたちのモチベーションがすごかった。

シンガポール人、台湾人、サウジアラビア人、アメリカ人、ベルギー人、スペイン人。
いろんな国の人たちが、同じようにタイ語を必死に勉強してる。
その姿を見て、「私ももっとがんばりたい」って自然に思えた。

最初の頃は、先生が話すタイ語もクラスメイトの会話も、正直70%くらいしかわからなかった。
でも、わからないからこそ悔しくて、授業が終わってからもずっと勉強してた。
宿題も予習も、前よりずっと真剣にやるようになった。

今は、1日7時間を目標にタイ語の勉強を続けている。
少しずつだけど、聞き取れる言葉が増えてきて、会話も前よりスムーズにできるようになってきた。

気づけば、タイ語だけじゃなくて、タイ語を通して“世界の広さ”にも触れているような感覚がある。
いろんな国の人たちと同じ空間で学んでることで、視野も自然に広がった気がする。

体を変えたら、心も行動力も変わっていった

実は、運動は日本にいた頃からずっと続けてた。
でも、「筋トレが脳の活性化に良い」っていう情報をAudibleで聴いてから、私の中で運動に対する向き合い方がガラッと変わった。

たしか、“ビリギャル”で有名になった元女子高生が書いた本で、「勉強の休憩中に筋トレ運動をしたほうがいい」っていう話が出てきて、素直にやってみようと思ったのを覚えてる。

それからは、筋トレやストレッチ、有酸素運動をもっと本格的に生活に取り入れるようになった。
今はYouTubeでヨガ動画を見ながら筋トレ・ストレッチをして、3日に1回はHIITっていう高強度の有酸素運動もやってる。脂肪を燃やすのにいいらしいから。

運動を真剣にやるようになってから、明らかに勉強の効率が上がった。
集中力も続くし、記憶力もよくなって、何より「新しいことをやってみよう」って思える前向きさが自分の中に生まれてきた。

数ヶ月前は、勉強と運動を同時にやるなんて、正直やる気がしなかった。
でも、今はどっちも自然に習慣になってて、むしろ楽しい。

少しずつ、体が整って、気持ちも前向きになって、「私、ちゃんと自分の人生コントロールできてるな」って感覚が強くなってきた。

そう思えるようになっただけでも、筋トレと運動を始めて本当によかったと思う。

語学を学ぶって、語学以上のことを教えてくれる

語学学校に通いはじめてすぐに感じたのは、「このクラス、本当に世界が広い」ってこと。

アメリカ、ベルギー、スペイン、台湾、シンガポール、サウジアラビア。
クラスメイトの国籍はバラバラで、授業のディスカッションではそれぞれの国の文化や考え方が飛び交ってて、すごく刺激的だった。

面白かったのは、アメリカ人のクラスメイト(50代後半男性)がタイ語を一生懸命話している姿。
苦手そうに、たどたどしく話して、時々言葉に詰まる。
でも、それでもちゃんと伝えようとしてる。

その姿を見て、なんかすごく心が動いた。

「外国語って、誰にとっても簡単じゃないんだ」って思ったし、英語が話せない日本人を馬鹿にする人って、全然わかってないよなって感じた。

外国語だから話せなくて当然。
それでも、勇気を出して学ぼうとする姿は、ほんとに素晴らしい。
クラスの中で、そんな場面に何度も出会った。

それともうひとつ、
最近タイ語の勉強がうまくいってる理由のひとつに、SNSをやめたっていうのが大きいと思ってる。

今までだったら、無意識にSNSを開いてはキラキラしてる誰かの投稿を眺めて、自分は全然ダメだな…って落ち込むこともあった。

でもSNSをやめたら、シンプルに時間が増えた。
タイ語の勉強に余裕で集中できるし、将来の自分のために“ちゃんと投資できてる感覚”がある。

語学学校で得たのは、タイ語だけじゃない。
いろんな国の価値観や、「学ぶってこういうことだよね」っていう気持ちを、何度も教えてもらってる。

そして、SNSを手放したら、人生はわりとスムーズに回り出すってことも。

未来の自分が笑うなら、今の一歩は悪くない。

7ヶ月前、私はなんとなく焦っていた。
ちゃんと生きてるのに、どこか満たされない感じ。
「このままでいいのかな?」って、ずっと心の中で問いかけていた。

だからタイに戻ってきた。
何が正解かは分からないけど、このまま止まってるより、動いてみようと思った。

語学学校に通いはじめて、タイ語に向き合って、筋トレやHIITを続けて、食事を意識して、
YouTubeで学んで、書いて、アウトプットして──

少しずつ、ほんの少しずつだけど、前に進めてる実感がある。

勉強が続けられてるのは、運動のおかげ。
体を動かすことで、心も前向きになった。
集中力も上がったし、「自分って意外とできるかも」って思える瞬間が増えてきた。

でも、私がここまで来られたのは、
それだけじゃない。

名古屋に住む、あるお姉さんがいる。

いつもさりげなく支えてくれて、私の小さな変化を見逃さずに応援してくれる人。

そして相談役(アメリカ出身)
いつも冷静で、迷ったときに背中を押してくれる、ありがたい存在。

そして、ここまで読んでくれたあなた。
YouTubeやSNS、ブログを通してつながってくれているあなたも、
私にとってはすごく大事な“仲間”です。

本当に、ありがとう。

私は、今、確実に成長している。

そしてこれからも、もっと深く学びたいし、もっと強くなりたい。
そのために、これからも毎日、自分にできることを積み重ねていくつもり。

もしあなたが、
「このままでいいのかな」って、ちょっとでも感じてるなら。
一歩だけでいいから、動いてみてほしい。

大きな目標じゃなくていい。
派手な変化じゃなくていい。

“変わりたい”って気持ちは、ちゃんと力になる。
私がその証拠だから。

てな感じで詩的で私的なブログを書いてみました。私は生きてます(笑)

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スザンヌみさき(このブログ管理人)は性別を変えたい人の相談に乗っています。

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スザみ
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ABOUTこの記事をかいた人

2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム