20万円のアートメイクをゴリ押しで4万円にした方法

2019年にタイのバンコクで性転換手術(男→女)をしたスザンヌみさきです。

今回はバンコクで眉毛と唇のアートメイク(入れ墨)してきたので、どんなだったか報告しまぁす

今回は

【1】性転換手術キツすぎ観光不能からのタイオタクへ変貌
【2】タイ語意味不明で詰んだ。英語も意味不明でオワタからの復活
【3】激安だけどハイクオリティですっぴん顔に自信、毎朝時短

以上の内容でお届けします

【1】性転換手術キツすぎ観光不能からのタイオタクへ変貌

(おばあちゃん曰く)私は立派なのを持っている男の子で生まれました

しかし、立派なベニテングタケは嫌いなのできのこ狩りをするお金を得るため、

自動車を作る仕事したり、夜のお店で踊ったり、怪しい仕事をしたり、借金して2019年に性転換しました。

手術は性転換世界一のタイ王国でやりました。その時は英語もタイ語も話せなくて

タイは東南アジアの発展途上国ってイメージがあったので、タイ人は茅葺きの屋根で土壁で作られた家に住んでいて、子どもたちは日本から寄付されたTシャツをボロボロになるまで着ているんだろうという偏見がありましたが、

実際にタイに来たらめちゃめちゃ都会で驚きました

タイは医療大国、美容大国で美容外科に関しては日本よりも数が多く、設備が整った美容外科が多いように感じます。

当然、日本でも人気のネイルアートやまつげエクステ、眉毛・唇のアートメイクなども人気で、お店も多く、競合しあっているのでクオリティも高いです。

私は性転換で借金抱えた無職なので、日本ではアートメイクなんかやりたくてもできません!

でも、タイなら格安&激安なので気軽にできるかも!

ってことで、今回は眉毛のアートメイクをタイの首都・バンコクで受けて来たので、その時の様子をシェアします

【2】タイ語意味不明で詰んだ。英語も意味不明でオワタからの復活

まず、眉毛のアートメイクって何?って思ったので調べました。

眉毛のアートメイクは簡単にいうと「入れ墨」なんですが、皮膚の奥深くまで色を入れないので、一生消えないわけじゃなく、お肌のターンオーバーとともに2〜3年でどんどん消えていくらしいです。

入れ墨は失敗したら怖いと思ってたのですが、いずれ薄くなっていくなら眉毛アートメイクはアリだなぁと思ってチャレンジすることにしました。

ちなみにアートメイクには色々と種類があります

2D・グラデーションで均一に掘る(機械堀り):時代遅れ感
3D・手で眉毛1本1本を描くように掘る
4D・2Dと3Dを併せて掘る
6D・基本は4Dと変わらないけど、患者の顔の骨格に併せてやってくれるらしい

2Dの眉毛アートメイクは今となっては「時代遅れ」とか言われているし、いかにも「眉毛に入れ墨してます!」って感じが嫌だったので3D眉毛を選びました。

3D眉毛はすっぴんになったときに「アートメイクしてない自然な感じ」になるので、これがいいなぁって思ったんです。

ただ、大問題がありまして…

わたしは英語もタイ語もよくわからないんですよね。

というわけで、Google翻訳を使いました。

「眉毛 アートメイク おすすめ」をタイ語に変換して、Google検索してもよかったんですが、美容やアートメイクとかはインスタで検索するほうが確実だろうなぁ

と、思ってインスタで「眉毛 アートメイク バンコク」とタイ語で検索してみました

そうすると症例写真をUPしてるアカウントがたくさんみつかるので、自分が「いいなぁ」と思ったアカウントに連絡して、料金を教えてもらったり、すぐ予約できるかをGoogle翻訳を使いつつ、タイ語で問い合わせてみました

★気になってたこと

「アートメイクするとMRI受けられなくなる!」ってよく聞きますよね。

アートメイクの塗料に金属が含まれてて、それがMRIに反応するからアートメイクは危険!ってネットでよく見かけますが、最近のアートメイクはそういうお客さんの要望に答えて金属が含まれていない塗料を使うのが主流になってるそうです

私も念のため、その件を質問したら「大丈夫」って感じてでした(たぶん)

次に気になるのが仕上がりですよね。左右差が出たら怖いし、色が濃すぎるとか、形がおかしいと消せないから怖いですよね。

その点、私も不安だったのでインスタにUPされてる症例写真を見まくって技術の高いお店を選ぶようにしました。

そして、すっぴんでも眉毛に違和感がないように3D眉毛にしました。

そして、眉毛のアートメイクは2回やるのが一般的だそうです。これは実際に眉毛アートメイクを何度もやってる友人から教えてもらったんですが、1回だけだと色落ちしやすいから、2回やったほうが確実なんだそうです。

なので、多くのお店で2回のアートメイクをおすすめしてるようです。

ただ、私は眉毛のアートメイクが人生始めてだったのと、失敗するのが怖かったので、「色落ちするほうがいいなぁ」と思って1回だけしか受けなかったです

【3】激安だけどハイクオリティですっぴん顔に自信、毎朝時短

アートメイクした後の顔がこちら。

この写真は私が施術を受けたお店のお姉さんが撮影してくれました。

なんだかいい感じになった気がします。

他にも写真あるのでいくつか載せます

髭が生えています

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アートメイクって最初の数日間はかなり濃いです。

私は眉毛とリップをしたので、めちゃくちゃ眉毛が濃くて真っ赤なリップを塗ってる人みたいになりましたが、3日くらいでかさぶたが取れて、そこからは色が薄くなって自然になりました。

人によってはこの「かさぶたが取れる」のと同時に全部の色が落ちちゃう人もいるそうです(特に唇)

せっかく高いお金出して施術したのに、色落ちしちゃったら悲しいですよね(T_T)

なので、施術するなら安くてクオリティの高いコスパの良いお店でするのがいいかなって個人的には思ってます

★料金について

眉毛のアートメイクですが、日本ではだいたい7~10万円くらいが相場のようです。

これは1回の料金なので、2回やると10万円越えるっぽいですね。

じゃあ、タイはいくらなのか?っていうと、超激安の5万円前後で受けることができます。

しかし、これは「日本人向けの日本語対応できるお店」の料金なので、一般的なお店はだいたい1万3000円〜2万円くらいで受けることができます。

私はお店の一番良いグレードの施術にしたので約1万9600円くらいかかりました

そしてついでに唇のアートメイクも受けまして、これも約1万9600円でした

日本だと唇のアートメイクは10万円前後するので、眉毛と唇を同時にやると20万円近いお金がかかるようです。

私は、眉毛と唇あわせて約4万円だったので日本でやるよりは、16万円割引でアートメイクを受けられるイメージです。

タイと日本の往復の飛行機代が約5万円だったので、それ含めても10万円以上割引で受けられました。

★アートメイクした後どうなったか?

最後に。アートメイク後は人生がけっこうイージーモードになりました。

私は学生時代から眉毛を抜きまくってたので、眉毛が薄いし、

さらに左右の眉毛の形が違うんですよね。

なので、メイクして眉毛描かないとすっぴん顔がマヌケだったんです。

しかも、汗を書くとすぐ眉毛が落ちるので夏はメイクしてもすぐ眉毛が消えていたし、

冬でも汗を書いたら眉毛が消えてたのでけっこう恥ずかしい思いをしていました。

でも今は、朝起きても眉毛があるし、すっぴんで外出できるくらい自分の顔に自信が持てるようになりました。

たかが眉毛ですけど、眉毛描かなくていいってのはすごくラクですね。時短にもなるし、運動しても眉毛消えないのでスポーツも前向きにやれるようになりました。

また、タイではプール付きのホテルがけっこうあるんですけど、プールに潜っても眉毛が消えないので、堂々とイケメンをナンパすることができます。

今回のまとめ

  • タイは性転換だけじゃなく美容先進国でアートメイクなどもお店が多くてクオリティが高くて、料金は日本の10分の1の金額で受けられる
  • タイ語・英語がわからなくてもGoogle翻訳使えば問題なく大丈夫。英語ニガテな人も安心
  • アートメイクするとすっぴん顔に自信が持てるし、ナンパ待ちも余裕でモテモテ人生

性転換手術をしたい人の相談に乗っています

スザンヌみさき(このブログ管理人)は性別を変えたい人の相談に乗っています。

主に男→女に性別を変える人の相談に乗っていますが、女→男に性別変えたい人の相談にも乗っています。

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スザみ
男性に生まれた人でも見た目や身体を女性に変えて生きることは十分可能です。

私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。

中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。

本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。

そんな方々の感想も含めて、こちらのページに詳しく書いていますよ

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ABOUTこの記事をかいた人

2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム