(※画像はNHKニュースからお借りしました
http://www3.nhk.or.jp/news/liveblog/up_images/kumamoto_03_kega1000.jpg )
こんにちは、熊本県の球磨郡錦町出身ニューハーフのスザンヌみさきです。
2016年4月14日 21時26分に熊本県の中北部(益城町あたり)を震源とするマグニチュード6.5(最大震度7)の地震がありましたね。
熊本県出身のわたしとしては地元の熊本が大地震ってことで、かなり驚きました。
今、わたしは関東の神奈川県に住んでるわけですが、関東は2011年の東日本大震災を経験してからというもの
・節電
・震災への備え
・地震対策
が、かなーーーり定着しまくっています。
学校やホテル、企業から個人レベルまで「地震や津波がおこったときの対策」がしっかりしてます。
それくらい東日本大震災は東北・関東の人間にとって心に大きなショックをを与えてました。
(わたしも当時は神奈川県箱根町に住んでましたが超ビビってショックな日々でした)
しかし、九州は東日本大震災の影響を直接感じた人は少なかったと思います。
そもそも九州はあんま揺れてなかったし、東京のように交通機関がマヒして、帰宅困難者が何万人も出た分けでもないし。
関東と比べると地震や津波に対する意識や備えが薄いのは確かだったと思います。
んで、今回の2016年熊本地震が来たと。
4月14日の21時にマグニチュード6.5
そして翌々日の4月16日の1時25分に阿蘇地方でマグニチュード7.3(震度6強)の地震。
神奈川県に住んでるし、ウチにはテレビもないのであまり実感湧きませんが、けっこうびっくりしました。
私は熊本県球磨郡(熊本県南部)に18年間住んでましたが、震度3以上感じる地震はたぶん2回くらいしかなかったと思う。
震度5以上は一度もないというか、1987年に私が生まれてから今年まで熊本県で震度5以上の地震って、2005年に起きた「福岡県西方沖地震」しかなかったと思います。
この福岡県西方沖地震は、マグニチュード7にも関わらず死者が1名というものだったので、大災害の被害としてはかなり奇跡的なことだったと思います。
しかし、その一方で地震に対する対策意識とか備えを持たなきゃって気持ちは震源地近くの地域くらいしか感じなかったのかもしれません。
何が言いたいのかっていうと、九州は全体的に2011年以降の関東~東北と人々と比べるとやっぱ地震に対する意識が違うなって思ってるのです。
また、田舎には昔ながらの建物・・・・古い建物がたくさんあるから耐震性も弱いし、地震が来たら壁にヒビ入ったり、悪ければ倒壊するし。
このまま放置して対策しなかったらもっと恐ろしいことになりそうで怖いですね。
今回、地震が起きた益城町~阿蘇地方から私の地元の球磨郡までは直線距離で約64kmあります。
先ほどおばあちゃんの家に電話で確認してみましたけど、人吉・球磨地方は大した被害がないみたいで、問題なくみんな元気ってことで安心しました。
が
古い建物も多いし、地域的に地震対策への意識が低いと思うので、もし人吉を震源とした地震が起きたら、対策してなかった人たちが文字通り露頭に迷うことになりそうで心配だなぁと思う私です。
熊本県民今後の対策
原子力発電所である川内(せんだい)原発の稼働が止まったら九州は全体的に電力がヤバイってなことなのですが、地震のこともあって福島原発みたいに「稼働やめろ!」みたいな声が増えると思います。
しかし、現状として川内原発の稼働が止まったら電力がヤバイので、九州は全体的に節電傾向になるんじゃないかなーと思います。
あ、それよりも早く「買い占め」がしばらく続くのかもしれません。熊本市周辺の地域でトイレットペーパーとか、乾電池とか日用品の買い占めが頻発するのかな。
たぶん1ヶ月くらい楽天市場やAmazonで乾電池の売り切れが続き、価格が急騰すると思われる。
→一部の業者がビジネスチャンスと思って、買い占めして意図的に値段を操作しようとするかもしれませんね。
買い占めはヤメろと言っても起こるので、買い占めが起こって一時的に品切れなものが続くってことを理解して行動しなきゃならんかもしれません。
(本音をいうと、日用品や消耗品は買い占めしないで被災地の人に届けてほしいものです。)
地震対策2
地震といったら津波がほぼセットな日本ですので、津波対策も必要になってくると思います。
熊本県の海岸部は水俣湾とか、かなり奥まった形をしてるのでどうかわかりませんが、天草とか長崎は本格的に対策していくかなと思います。
地震対策グッズとか、節電グッズが流行ると思うので、ビジネスチャンスととらえ企業や個人が新しい防災グッズを販売しまくれば、全体的に落ち込んでる熊本県の景気回復にもなるんじゃないかと(そして心身の安全獲得) それは大いに大歓迎したい
人吉球磨の地震対策
私の地元である人吉・球磨(ひとよし・くま)地方は若い人が少ないし老人が増えてるので、肉体労働をする人が減っていると思われる。
もちろん、建設業とかは盛んなので、今のうちにお家の耐震対策を本格的に考えてみてもいいんじゃないかなと思うぜ。
そういえば、2年前に地元に帰ったら、立てなおしてた家が目立ったので、そこらへんは既に対策済みのお家がおおいのかもしれませぬ。
それは安心。
うちのおばーちゃんチも耐震対策工事してくれると嬉しい。
その他
今回の震災をうけて、いろいろとイベントなどの企画や公演を自粛してる人たちが多いようだが、そういうのはやめて欲しい。
東日本大震災ほどではないだろうが、自主規制モードは生産性を落とすし被災地復興のためにもビジネス活動を活発化させて、企業にも個人にも大いに楽しんでもらいたいし、被災者にとっても楽しみが減るのは悲しいことだと思うので、自粛モードはほんとやめてもらいたいと思う。
というワケで、私も本腰入れてお仕事することにしよう。
おわり。
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私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。
中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。
本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。