女になってよかったなぁ~と思うこと

おはようございます
みさきです

突然ですが、私の経験談。

わたしにとって「男で生きる」ことは
死ぬより辛い苦行です。

できれば女性として生まれたかった
と過去に何度も泣きました。

泣いても意味はないのですが(笑)
意味がないとわかると、
あとは死ぬしか選択肢がないな

と、思えてきます。

危ない(笑)

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男で生まれたからには、
男として生きるのが当然。

それに疑問を抱くはずはない。
もし、疑問を感じたとすれば…

それは
「頭おかしい、生きてる価値なし」

世間のそういう風潮に合わせて
男で生きようと努力しました。

カッコイイ服装にチャレンジしたり、
自衛隊に入ろうかと試験を受けたり、
筋トレしてゴツくなってみたり。

同じクラスの渡○さん(女)は、
私と同い年なのに、肌がキレイで
胸が大きくて、声が高くて髪がさらっさら

いいないいないいな!!!

などという感じに、
中学時代は女の子のケツと
胸ばっかり見てました。

「楽しいですか?」

ハッキリ言って悔しさしかないです。

なんで私はダメなの?

なんで私はああならないの?
なぜ私は男に生まれたの?

なぜ?なぜ?

「どっか~ん」

と、爆発して今の私に至る(笑)

あなたもそんな学生でしたか?

今の私は女性として普段生活してるので、
こういう悩みは消えましたし

胸大きくなりたい!
→なら豊胸しよう

ムダ毛はムダ!
→永久脱毛しよう

と、解決策もわかってるし、
女性らしい行動や言動をしても
誰からも咎(とが)められません

むしろ、男っぽいことをやれば
「女の子なんだから!」と、
道を示してくれる友達もいます。

過去では考えられん
ありえない世界に来てしまった…。

もう男を演じる必要はなく、

「おかあさん!女性ホルモンしていい?」

 ↓

「だめ!」

 ↓

と、言われても、
自分の自由な意志で、
ホルモンやれる大人になりました(笑)

手術もそうですね。

細かい話だと、美容院行ったら
女性誌が手元に置かれる。

駅で知らないリーマン風オッサンに
ナンパされる。

病院の先生に「妊娠されてますか?」
と、聞かれることが稀にある

映画館のレディースデー料金が適用

アモスタイルなどの女性下着専門店で
どうどーーーと買い物できる

家族からも友達からも周囲の人間からも
「男扱い」されないようになった

例えば、
・男なら堂々としろ
・男のくせに力ないな
・AVってどんなの見る?

などなど…そういうこと言われない
ってことですね。

すいません、もう何年も前の話なので、
男扱いが「どういうもの」だったか
すっかり忘れてしまいました。

それくらい「女扱い」が普通です。

こんな話をすると
「自慢かよ。ハッ!」と思われても
仕方ないですが、自慢じゃないです

これが「女子の日常」なだけです。

よほどひどい見た目でない限り
東京駅とか、名古屋駅とか、大阪駅とか
大きい駅にいけば、女性はナンパされます

夜のクラブ帰りにコンビニ寄れば、
顔を赤らめたアルコール弱そうな
沖縄出身のお兄さんに
「ちょっとお茶でもどう!?」

などと話しかけられるのが普通なんです。

自慢じゃないです。事実です。

ナンパされることに慣れてないと、
最初は喜ぶものですが、
回数重ねると、うざくなって
無視に徹したり、アドレス交換だけして
音信不通になることもやっちゃいます

これが女子の普通の世界。

楽しくない訳がありません

男扱いされないどころか、
女扱いが普通になるのです。

基本設定、基本給、デフォルト設定
すべて「女性」になります

ここまで来るのに時間も手間もかかるし
お金もかかるし、苦労もします。

だからこそ、女性として扱われるのが
当然という世界が見えてきます。

そのためにも私達は
一歩進む必要があります。

ホルモン前の方なら、
服装を女性ものに変える

ホルモン後の方なら、メイク覚える
服装を更に女っぽくさせる

ダイエットする、豊胸する、
整形する、脱毛する、SRS手術する。

などなど

ホルモン開始から半年もすれば、
睾丸摘出手術もやれちゃいます。

ニュー ハーフの世界では、
ホルモンの次は睾丸摘出、
その次は豊胸、その次は性転換

という順番があるくらいです。

睾丸摘出手術については、
私の体験談と、手術した病院について
詳しく説明してるものがあるので

よければこちらをどうぞ

※2013年に書いたので情報がちと古い
白玉会は現在やってません。

長くなりましたので、
今日はここらで終わります。

睾丸摘出術手術についての、
詳しい話はまた明日以降にしますね

ではまた

性転換手術をしたい人の相談に乗っています

スザンヌみさき(このブログ管理人)は性別を変えたい人の相談に乗っています。

主に男→女に性別を変える人の相談に乗っていますが、女→男に性別変えたい人の相談にも乗っています。

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スザみ
男性に生まれた人でも見た目や身体を女性に変えて生きることは十分可能です。

私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。

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1 個のコメント

  • こんにちは.
    2月にロサンゼルスに来てからかなりナンパされています.
    あとLAではLGBTセンターという支援してくれるセンターもあります.
    先週イベントがありソーシャルワーカーさんと参加しましたが皆さんいきいきしていました.

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    ABOUTこの記事をかいた人

    2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム