MTFの変化。性同一性障害当事者の画像と人生の変化がこんなことに

こんなに変化しました。

嘘です。

この画像は男装した写真と本気でメイクしたのを比較しただけ。

本当のビフォアー・アフターはこちら

↓ ↓ ↓

動画もあるよ

性同一性障害(GID)のMTFと見た目の変化

このブログ管理人の「スザンヌみさき」と申します。

性同一性障害(GID)当事者です。

男に生まれたけど、現在は女性として生活しています。

これを専門用語で[Male To Female]と言います。

「Male」とは男性のこと、「Female」は女性のことです

それで略称がMTFというわけ。

私は女性ホルモンを開始したのが19歳だったので、見た目の変化はあまり大きくない

しかし、MTFの当事者にとっては見た目が大きく変わる人もいる。

ネットで探すとMTFが男から女になった変化の画像が見つかる

かなり驚くような劇的な変化をする人もいる。

MTFの見た目の変化は、男時代にどれだけ男ぽかったかによってギャップが大きいけども、

人生を変えようと思って行動すれば、元々男っぽい人でもかなり女性的になることができる。

人間ってホントに凄いなぁと感じる部分ですね。

私も自分の人生の変化についてこのブログであまり話していなかったなぁ。

なので、画像つきでMTFの私が、どんな変化をしたのかご紹介してみるよ

人生が変わるって楽しいですし、ビックリすることがたくさんです

そして自分の人生は自分で変化できるんだ!

って思えると人生がより自由自在で楽しくなっていきますよ

MTFの幼少期(2〜3歳)の顔はこんな感じ

熊本県球磨郡で生まれ育ちました

私は熊本県の球磨郡(くまぐん)という山奥で育ちました。

赤色の範囲が球磨郡(くまぐん)
球磨郡&人吉地方はアニメ「夏目友人帳」の舞台になった地域だ

山奥の田舎で周りには何もなかったけど、家族の絆は強かったですね。
そう考えたらそこそこ恵まれていたと思います。
母子家庭で貧乏な家庭に生まれましたが、苦痛はなかったです

性同一性障害MTFの中学生時代の画像がこれ

私が生まれ育ったのは熊本県の球磨郡(くまぐん)という山奥の田舎町。

私が中学生だったのは1999年〜2002年の間

九州は「男っぽさ」が求められる地域らしく、中学生は校則で「丸坊主」が義務だった。

校則でボーズ頭ですよ

笑っちゃうけど、マジでリアルな話

私の写真が坊主頭なのはそれが理由ですばい

今だと人権侵害だって言われる?

いえいえ、当時から「人権侵害では?」と言われていた。

でも、学校はガン無視。

男子生徒は坊主頭が基本。

もし、髪を伸ばそうものなら、生徒指導の先生に説教される

それでも坊主頭にしない場合は、体育教師が強制的に力づくで丸刈りにする。

完全に犯罪なんですが(笑)

九州の田舎ってそういう世界観なわけです

1999年代の話だけどね

中学1年生の頃は別に坊主頭でもいいやーって思ってたんだけど。

中2、中3と進むにつれて、徐々に坊主頭が嫌になっていった。

たぶん自分の心の奥にある「女になりたい」みたいな感情が大きくなっていったのかも。

話せば色々長くなるんだけど。

そいうことがあって、私は「学校」が超絶キライになった。

学校見たいな世界が今だにキライです。

工場とか市営の図書館でたまに、学校のチャイムみたいなキーンコーンカーンコーンが鳴る場所あるんだけど。

あのチャイムもキライ。

チャイムがキライというより、学校を彷彿(ほうふつ)とさせるモノが未だにキライ。

学校みたいな旧時代のルールガッチガチのはキライですね。

そういうのって、根拠がなかったり時代遅れなのに思考停止して「伝統だ!」とか「ルールだ!」とか叫びつ付けてるのが吐き気するほどキライですね。

本題とズレるのでここらで話を戻そう

とりあえず中学時代はこんな感じでした

MTFの高校時代を写真で紹介してみた

↑これは高校3年生の運動会で撮影したもの。

(○で囲まれているのが私。顔写ってねーーー!)

手前の黒い服にハチマキ巻いてる人は「応援団」の方々です。

同じクラスね。

商業高校だったので女子生徒比率かなり高かった。

私のクラスは男性生徒が多かったのだけど、それでも10人だった。

その他のクラスでは、男子生徒が2人とか0人とか。

1学年の80%以上が女子生徒。

それが私の通っていた商業高校だ

ちなみに先日、この高校時代の同窓会があったので参加してきた。

↓ ↓ ↓

「同級生がMTFになって、どうなのよ?」的な話も聞いてみた。

男友達は「おまえなんでそぎゃんなったや?男やろが?」

えーと。

訳すると

「お前は何で女になったんだ?やっぱ男なんだろ?男だろ?あ?」

みたいな感じだった。

男の子はいくつになっても受け入れられない人が多いようだ。

受け入れてくれてる男友達も半数はいたけどね。

女友達は受け入れ体制がみんな整っていて、誰一人として拒否しなかった。

むしろ「女になったんだから」と、積極的に交流してくれた。

うわーーーありがてぇぇぇぇぇぇぇ

女性ホルモン注射開始すぐ〜1年後のMTFがこちら

一部、松崎しげる様のような肌色になっているのは日焼けによるものです

↑こちらの画像一番右側はホストクラブでアルバイトしていたときの写真です。

ホストクラブのバイトがキッカケで私は夜の世界、ニューハーフクラブで働くようになりました。

名古屋でニューハーフとして働くMTFの画像

※右側の女性は現在も名古屋で働いています


高校卒業後は愛知県の会社に就職した。

なぜ愛知?

私としては、地元から離れられればそれでよかった。

地元はさっき話したように、閉鎖的で「男らしさ」が求められる世界。

そんな地元が当時は大嫌いだった。

ていうか、最近まで地元が大嫌いだった

熊本県で生まれ育ったことが嫌でたまらなかった。

それくらい熊本がキライだった

学校で「男らしさ」を強制されたのが一番の理由だと思う。

もう一つの理由

それは、地元で女になったら絶対みんなにバカにされると思ったから。

「お前オカマになったっや?キモかね〜www」

「ぜーして!キモかったい、どっかいけ!」

えーと。

日本語にすると

「お前はオカマになったのか、気持ち悪いなぁ(笑)」

「うわ〜キモい!どこかに行ってしまえ!」

高確率で、そう反応されると思ったので地元を離れることにしました。

だからなんで愛知?

高校時代に色々面接したんだけど、ぜんぶ面接に落ちまくって(笑)

数件目でやっと合格したのだけど、そこが愛知県一宮市の居酒屋を運営している会社だったわけです。

ただ、それだけの理由。

だって、熊本県のことしかしらない田舎者だから。

地元以外はどこもぜんぶ同じに思えたのですよ。

一応、東京都の寿司屋とか、愛知県のパチンコ屋とかも面接した。

あ、

先生が「愛知はいいぞ!」と言ってたのでそのまま鵜呑みにしたのも理由だな

ずっと男だったスザンヌみさき

愛知県に就職してもずっと男だった。

見た目も社会生活もずっと男だった。

2ちゃんねるという日本一大きなネット掲示板サイトで「女性ホルモン」がいいよ!

との情報を知ったので、とりあえず女性ホルモンを開始することにした。

当時ネットを通して仲良くなっていたFTM(女→男の人)の友達に、診断書がなくても女性ホルモン注射できる病院を紹介してもらった

それで、女性ホルモンを開始した。

当初は「診断書無いのに注射するのはダメなんじゃないの?」と思ってた。

性同一性障害(GID)には治療のガイドラインが決めてあり、お医者さん2名の診断書がないと女性ホルモン注射してはダメみたいな決まりがあるからだ。

しかし

後で知ったのだが、これは「めやす」であって、必ずそうしなきゃダメとか。

守らないと逮捕されるとか、罰金があるみたいな決まりではないらしい。

当時はそんなこと知らなかったのだけど、友達のFTMが

「男性ホルモン注射してきたwwww」

「これで俺もヒゲ生えるかもwww」

「人生で最高に嬉しいwww」

「みwwwなwwwぎwwwてwwきwwたwwww」

などと、話す姿を見てると超絶うらやましくなりまして。

そのFTMの友達が注射してきた

翌日に私も注射してきた

やっぱ身近な人が行動してると、やりたくなるよね。

ルール?

そんなもの知ったコッチャねーーー!と思った

それが女性ホルモン開始までの流れ。

その後は色々ありまして、書き出すと長いので今回は省略します。

詳しく知りたければ、コメントください。

コメントあれば詳しく書きますね。

女性ホルモン開始から、脱毛したり、髪の毛伸ばしていったりした。

でも

金が足りなかった

当時、わたしは居酒屋で働いていた。

居酒屋の給料は総支給で16万円。

保険料とか税金とか、寮の家賃とか、いろいろもろもろ引かれて手取りは10~11万円くらいだった。

生活はできるけど、お金は貯まらないし、脱毛と女性ホルモンであっという間にお金が吹っ飛ぶ。

金がないのは困る。

金がないと女性になることができない。

手術なんて夢のまた夢じゃないか。

本音を言えば、性転換手術や豊胸手術もしたい。

顔も男っぽいから整形したい!

そう思ってたけど、現実問題お金がないじゃないか。

会社の給料は安いじゃないか。

で、転職することにした。

当時20歳だった。

工場で期間従業員として働くMTF

わたしが就職したのは愛知県だった。

愛知県といったら自動車。

自動車の従業員募集は恐ろしいほど需要がある。

タウンワークとかの求人雑誌には絶対に車を作る工場の期間従業員募集がある。

友達のクチコミによると、期間従業員で100万円くらい貯めたことがあるらしく。

友達は「期間従業員は稼げるよ〜」って話してた。

それが決め手

そして私も期間従業員になり

(身体が健康なら就職できるくらい面接のハードル低かった)

そして、期間従業員として働きながら金を稼ぎ、そのお金で手術をしまくり、見た目を女性に変えていく

期間従業員の期間が満了するころには、見た目もだいぶ女っぽくなった。

なので、ニューハーフクラブに就職した。

【画像あり】男だった私がニューハーフで働くことに

↑これは2010年頃の画像

一緒に映っているのは友達。

ピンク色の人達は、友達の友達。

ニューハーフではありません

この写真を取った当時はもうニューハーフとして働きはじめてから1年過ぎていたと思う。

っていうか、ニューハーフクラブを辞めていた。

ニューハーフクラブは居酒屋従業員よりも稼げるのだけど。

多い時で月30万円くらい稼げるのだけど。

そのかわり支出が多い職業なのだ。

メイク代とかはたかがしれてるけど、髪の毛のセット代とか、他のお店の営業周りなどなど。

そういう支出の積み重ねがけっこう多くて、給料はほとんど残らなかった。

だから性転換したいなーーってずっと思ってたけど、お金が貯まらなかったんだ。

だから、別の可能性を探すことにした。

それで友達から誘われたビジネスとかやってみてた。

MTFは箱根にいました。その時の画像

友達に誘われてビジネスやってみたんだけど。

うまくいかなくてね。

借金が100万円くらいになりまして(笑)

アパートの家賃とか、携帯代とか支払えなくなりまして

当時は無職だったので、生活もうできないなぁ

ホームレスやるしかないなぁとなり。

困っていた所に、神奈川県の箱根町で仕事していた母親から「仕事せえへん?」とお誘いがあって。

即答で「うん」と答えましたね。

で、箱根町で1年半くらい働いていた。

写真はその時の私(スザンヌみさき)の画像。

平塚に住むMTFの画像がこちら

箱根に住んでいたけども、箱根が何もなくて嫌になったのと、同じ神奈川県の平塚市に住む人と付き合い、恋人同士になったので平塚市に引越した。

写真はその時の画像

この頃から「ネットビジネス」でお金を稼ぐことにハマりだしていた。

当時はそこまで大きな金額は稼いでいなかったけど、月10万円くらい稼げていたので、アルバイト生活をしながらネットからの収入で生活してましたねぇ

その時の話はこちらの記事で詳しく話してます。

→お金稼げなかった私がどうやって稼げるようになったのか?

で、その後は恋人と分かれたり、新しい恋人ができたりで、埼玉県に引越した。

埼玉でサバゲーにハマりまくるスザンヌみさき

神奈川県に住んでいた時からサバゲー(サバイバルゲームのこと)はハマっていたのだけど。

埼玉県に引っ越してからもハマっておりました。

特に、サバゲーできるフィールドが家からアクセスしやすかったからねぇ

それで色々な人達と出会い、色々な経験をすることができた。

YouTubeに動画を色々UPしているのだけど、今回はテーマから話がそれるので割愛。

どうしても気になる場合はYouTubeで「サバゲー好きすぎて」で検索すればなんか見つかります。

神奈川〜埼玉に住んでいた2013~2017年はサバゲーばかりやっていて、あまり仕事という仕事はしてなかったと思う。

でも、お金は入り続けていた。

会社員時代だとありえないけど、自分でお金稼ぐようになってからは、私が働かなくても言いように仕組み作っていたので、そこからの収入があって、生活できるくらいの収入はあった。

当時の私はそこで満足してしまって、それ以上を目指さなかった。

そしてサバゲーに没頭しまくっていた。

むしろ「働かなくても生活できる私カッコイイ!」と思い込んでいた。

(私ださいな(汗))

全く稼いでないよりはマシだけど、収入金額でいうとそんなに多くはなかった。

たぶん、一般的なサラリーマンと同じくらい。

でも、金額の問題じゃなくて。

上を目指せれば目指せるし、収入増やしたいと心では思っていたのに、意地はって行動しなかった。

そんな自分がショボかったと今では思う。

その間の経験や、出会った人々はとても大切だと思うし、サバゲーも今でも好きな趣味だ。

でも、そうじゃなくて。

上を目指したいのに言い訳して行動しなかった。

そんな自分が恥ずかしいし、ショボかった思う。

だから今は行動するようになった。

キッカケは

やっぱり

人との出会いだった。

世の中にはいろんな人がいるし、すごい人は大勢いる。

私はネットビジネスの師匠と思える人と出会って変わった。

その人は20代にして年収が億を超えている人。

たまたまラッキーとか、一攫千金という成金タイプじゃなくて

コツコツ努力を重ねて成功しているタイプの人間。

話を聞けばきくほど

「これは成功して当たり前だ・・・・」

と、心底思うほど、努力しているし、行動してるし、勉強しまくってる人

そんな人でも最初は普通に学生だったし、家は裕福というかむしろ貧しくて、コンプレックスの塊だったらしい。

自分にも自信がなかったし、普通にアルバイトする学生だったらしい。

でも、今では結果を出している。

努力して、行動して、勉強して結果を出している。

そんな人と出会って私は純粋に「カッコイイ」と思った。

私もそんな風になりたいと純粋に思った。

それで私は少しづつだけど、堕落した生活を辞めて行動するようになった。

ノリと気分で沖縄に引っ越したMTFの画像がこちら

こうやって見ると年々、顔が劣化して老けているのが分かる(笑)

やっべーーーーwww

整形しようかな

色々もろもろあって、興味があった沖縄県に引っ越した私。

なぜ沖縄?

よく聞かれるので説明します。

埼玉に住んでた時、たまたまフラッと寄ったハードオフで「ウクレレ」を買ったんだ。

ハワイの楽器ね。弦が4本の小さいギターみたいな楽器。

ウクレレを買った理由は、金額が2000円と安かったのと、何か楽器ができたら楽しそうだと思ったから。

学生時代から楽器には憧れがあったし、実際にエレキギターを買ったこともある。

エレキギターは難しくて挫折したんだけど、ウクレレならなんか簡単そうだったから買ってみた。

で、ウクレレを練習する時にYouTubeの動画を見て練習してたんだよね。

そんなある日、ウクレレ動画の関連動画に、沖縄の楽器である「三線(さんしん)」が映っていた。

動画をポチッと押して三線の音色を聞いてみたら、それがまたなんか面白そうで。

ウクレレって基本的に高い音しか出ないんだけど。

三線なら高い音も低い音も出るから、演奏できる楽曲の幅も広がるかなぁなんて

打算的だけど感じた。

それに、なんか楽しそう!と思った

で、誕生日が近かったので自分への誕生日プレゼントとして三線を購入した。

それが2017年7月21日

三線を購入してみたら、やはり楽しくて毎日3時間くらい練習してた。

その間仕事もしてたけど、ほとんど三線ばかりやってた(笑)

で、三線を本格的に習ってみたいなぁと感じて、一度沖縄に行ってみたのが始まり。

三線を通じて沖縄にも興味があったので、とりあえず言ってみようというノリで行くことにした。

それに沖縄ってなんかリゾート地のイメージあるじゃないですか。

だから、行ったら癒やされるだろうし。

で、人生初の沖縄を体験してきた。

沖縄の海は思った以上に美しかった

沖縄は想像以上に暑かった(笑)

一番びっくりしたのは「坂」が多いこと。

那覇市の中心部はそうでもないけど、少し離れると丘が多くて坂ばかり。

沖縄は坂ばっか!

そんなの知らなかったから、それが一番驚いた。

そんな感じでノリで沖縄に行って、三線教室探して三線を教えてもらってきたんだ。

ネットビジネスはそういう所便利だよね。

好きな時に休めるし、ネットが繋がればどこでも職場になるから仕事もできるし。

で、沖縄の三線教室で三線について色々教えてもらったら、ますます興味が強くなるわけですよ。

「近い将来、沖縄に住めたらいいなぁ。」

そしたら三線も練習しまくれるし、沖縄ってなんか楽しそうだし。

そんな事を感じるようになってから数ヶ月後。

本当に沖縄に引っ越した。

沖縄に移住したいナイチャー(沖縄県外の日本人のこと)はたくさんいるけど、沖縄県の給料事情とか、今の仕事ができなくなるなどの問題もあって、そうカンタンに移住はできないよね。

私はネットで生計立てているので、その編は住む場所にも囚われないし、仕事はどこに住んでてもできるから問題はなかった。

ここまで読んでくださったアナタなら気づいていると思うが、私は移住しまくり人間だ。

結果的にそうなってるだけなんだが、18歳から30歳になった12年間実は10回引越してる(笑)

ネットビジネス始める前から引越ししまくっていた。

こういう引越しが好きな人、結果的に引越しが多くなる人は少なくはない。

そういう時にネットで収入を稼いでいれば、再就職とか収入面の不安がなくなるのでいいかなと思う。

私みたいな人間にとっては丁度いいというか、助かっている。

話を戻そう

2017年の後半から、凄い人との出会いもあって少しずつ仕事するようになった私

今後はもっと収入を増やすために努力して行動していきたい

まだ性転換手術も終わってないので、最優先としてはSRS(性別適合手術)したいからだ。

そのためには金が必要だ。

日本では性別適合手術が保険適用になったけど、既に予約しているMTFの方々が先に手術するだろうから時間がかかりそうだ。

それに、日本で性転換するには色々と審査もあって更に時間がかかりそうだ。

私はそんなに待つのが好きじゃないので、さっさとやりたい。

東南アジアのタイに行けば予約は比較的すぐに取れる。

性別適合手術料金は年々上がってきているそうなので決して安くはないが、それでも時間が短縮できるならそれでいい。

お金は失っても稼ぐことができるが、過ぎ去った時間はお金を支払っても戻ってこない。

人生は有限だし、私が女としての人生を楽しめる時間はこの瞬間にも1秒1秒と減り続けている。

だから今は焦っているのだが、少しくらい焦ったほうが行動できるからそれでいいと思っている

性同一性障害のMTF当事者として、画像つきで変化を紹介してきたが、このように人間が変化するには自分自身が行動するしかないと思う。

行動した人は変化するし、行動しない人は変化しない。

私も行動しなかった時期は収入も変化はなく、不安ばかり多くなって守りの姿勢になっていた。

でも、行動しはじめたら収入も少しずつ増えているし、お客さんも増えてきた。

なにより自分の心の変化がものすごい。

今までは努力するとか、勉強するのが嫌だったしニガテだったけど。

行動していくことで勉強するのは楽しいし、新しい知識や情報を知るのは楽しいと感じるようになった。

できなかったことができるようになる

知らなかったことが知れる

それは純粋に楽しいし、それで収入も増えているのだからこんなに最高なことはないと思う。

気持も前向きになったし、日に日に毎日が楽しくなってきている。

これからも現状に満足しないで、しょぼい自分に言い訳しないで生きていこうと思う。

ここまで読んでくださってありがとうございました★

性転換手術をしたい人の相談に乗っています

スザンヌみさき(このブログ管理人)は性別を変えたい人の相談に乗っています。

主に男→女に性別を変える人の相談に乗っていますが、女→男に性別変えたい人の相談にも乗っています。

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スザみ
男性に生まれた人でも見た目や身体を女性に変えて生きることは十分可能です。

私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。

中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。

本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。

そんな方々の感想も含めて、こちらのページに詳しく書いていますよ

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ABOUTこの記事をかいた人

2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム