「ソフトバンクの呪縛」からとうとう”開放”されました

携帯の解約金って高すぎじゃない？

どうもみさきです。

とうとうやったりました、とうとうです。

とうとう私は
ソフトバンクのフォトビジョンを解約しました！！

（↑証拠画像）

・・・って証拠画像にならないなコレ。

コトの経緯はこうです。

2010年頃、私は愛知県名古屋市で
ニューハーフとして夜のお店に勤務していました。

その頃の給料はだいたい月額25～30万円。

当時流行りだしたばかりのiPhoneをソフトバンクで契約し、
ついでに当時導入初期だったソフトバンクの「フォトビジョン」も同時に２台契約。

「なんで２台なのか？」っていうと、
２台同時申し込みで本体代タダというオプションが確かついてたから。

１台は自宅用に持って置いて、
もう１台は遠くに離れて住んでいる母親の元に…

メールを送れば簡単に携帯電話から画像がフォトビジョンにアップできる
ってことで、「オカンに私の写真でも送ってやるか」と契約

月々の料金は２台あわせても1900円くらいだったので、
まぁまぁやすいかなって思ってた。

しかし、これが地獄の始まりだったのだ…。

要らないのに捨てられないジレンマ

フォトビジョンってのは、一般的な名前で言うところの
「デジタルフォトフレーム」なんだけど、２カ月くらいで思いっきり飽きた（笑）

飽きたんだけどさ、フォトビジョンの契約は携帯電話と同じで
「２年契約」だったのだ。

解約するなら違約金（解約金）かかるし、余計なお金払いたくないなら、
２年後に解約すればいいじゃん。

ということで、「まぁ…月々1900円くらいだし、まぁいいか」
と思っててそのまま放置。

フォトビジョン契約して数カ月後、
私は夜の仕事も辞めてフリーターに転身。

フリーターという名の自由業。
自由業というなの無職だ（笑）

無職の間は収入がものごっつ減りまくってしまって、
月々の1900円は払えるけど、解約金（違約金）は支払えないので
そのまま継続契約。

そんなこんなで２年後の2012年。

私は神奈川県の箱根町から、神奈川県平塚市に引っ越していた。
というか、引っ越してバタバタしてたので、
フォトビジョンの解約月だってことをすっかりウッカリ忘れてて

気がついたら１カ月過ぎててね。

契約2年1ヶ月目に突入してた（笑）

これから２年後に解約すれば違約金かからないけど、
毎月1900円の負債を２年間持ち続けるのか・・・それは絶対嫌だ

単純計算でも
1900円ｘ24ヶ月＝45600円　になる。

これは違約金払って解約したほうが絶対安上がりだし
負債もなくなるのでいいわ。

ってことで私は先月フォトビジョンを解約して、
今月（ていうか数時間前）に解約金を支払ってきたというワケだ。

なんというか・・・・胸のわだかまりとか
モヤモヤが晴れてスッキリした。　心は爽快である。

継続課金は負債である

今日、ここで伝えたいことは、「継続課金は負債である」ってこと。

継続課金（けいぞくかきん）っていうのは、
毎月決まった金額を支払い続ける必要があるモノのことですね。

一番わかり易いのは「携帯電話代金」で、
他には「インターネット接続料」とか、「家賃」ですね。

携帯電話…　ひと月10000円
ネット接続料…　ひと月4000円
家賃…　ひと月40000円

以上の３つだけで考えても、毎月54000円の費用が発生するワケ。

「費用を生むものが負債」って考えると、
携帯電話+家賃+ネット接続料は負債（ふさい）なのだ。

今回私が解約してきた「フォトビジョン」も毎月1900円の費用を生む
「負債」ってワケね。
（ローンや借金も負債になります）

私はどうもこの「負債」ってのが大嫌いで（笑）

とにかく持ちたくないし、できれば減らしたいと思っている。

たとえ毎月たった1900円の費用しか生まれなくても、
2年間もそれが続くのならば、さっさと負債は無くしたい。

解約に20000円以上かかったとしても
さっさと負債はなくしてしまいたい。

それが私の本音だ。

いくら収入がたくさんあったとしても、
負債ばっかり持ってたら貧乏人と変わりませんからね。

いや・・・貧乏人より酷いかも。

貧乏人は無収入になっても、持ち金ゼロで終わりだが、
負債ばっかり抱えている人は、無収入になったら、
あとに残るのは借金＆ローンだ。　

つまりマイナス。　これは酷い

車とか時計とか家とか…
ローン組んで買う前に一度よく考えてほしい。

ローンを組むってことは、「負債を抱える」ってことなのだから。

今日はここで終わり。　じゃーね