「旅をしながら働く系の人」に憧れたので実際にやってみた結果

まいど、スザンヌみさきです。

わたしは「旅をしながら働くマン」系の起業家とか、ノマドワーカーと呼ばれる人達に憧れていたんだ。

だから私も「ほんとうに旅をしながら働けるのか?」を実践してみたんだ

 

 

プアーン!

っと、電車で旅に出てみた。

 

「ノマドワーカー的なことをしてみよう!」な試みは2016年の後半から初めておったんだ。

参考→「iPad miniでノマドワーカーになれる!?」

参考→「そうだ、北陸 行こう。」

 

今回で家出でフラフラ旅は3回目。

 

そんななかで気づいたことがあるのでシェアしよーと思う

 

 

宿は「泊まれればいい」

 

旅行をイメージすると、数万円〜十数万円のお金がかかる気がしてならない。

というか、そう思い込んでいた。

・宿代1泊1万円〜

って考えると、1泊2日程度ならいいが、1週間も旅行するならお金がかかって仕方がない・・・!

 

そう思ってたけど、探してみれば1泊5000円以下のホテルは意外とどこにでもあることを知った。

しかも、高速Wi-Fiが無料で使い放題で、朝食はパンがついてくる。

室内は禁煙室なので、特に臭くないし、ベッドもふかふかで部屋もキレイ。

そんな部屋が(条件にもよるけど)1泊30001〜4000円で泊まれるのはすごいなーと思った。

 

ホテルがこれだけ安いんだから、もっと安い宿があるのでは?と思って探してみたら

「ドミトリータイプ」のホテルなどもある。

 

ドミトリーってのは、1部屋に数人が止まるタイプ・・・相部屋のホテルみたいなところ。

ドミトリー (dormitory) とは、ユースホステルやゲストハウス・一部の民宿(いわゆる「ユース民宿」)や山小屋などの宿泊施設において、相部屋を前提とした部屋のこと。「眠る(dorm)場所」が原義。-wikipedia-

「ゲストハウス」という言い方もする。中身はだいたい同じ。

北陸行った時もドミトリータイプのホテルに泊まった。

特に連休中ではない平日に行ったからか、部屋は空いていて2人部屋を1人で使うこともできた。

 

先月、熱海にちらっと行ったときも、ドミトリータイプのホテルに泊まったけど、4人部屋を1人で使うことができた。

夏休み、冬休み、春休み時期じゃない平日に行けば、ドミトリータイプのほうが部屋は広く使えるのかもしれない。

そういう裏情報が知れたのも、実際に行動してみたメリットかなと。

 

泊まる宿は別に高級なホテルじゃなくてもいいってことがわかった。

横になってゆっくり休める場所があれば、宿じゃなくてもいいとも思う。

マンガ喫茶や車の中でもいいんじゃないかと思う。

(実際にマンガ喫茶も探してみたけど、マンガ喫茶の方が高くついたので辞めた)

 

今の時期は夜中も涼しいので、テントでキャンプしてもいい時期だと思う。

そうすれば、旅の金銭的なハードルは更に下がると思う。

(日本は治安がいいからテントでもまぁまぁ安全かなとおもう)

 

 

必要最低限のものがあればいい

一人旅をするにあたって、私はリュックサック(バックパックとも言う)に荷物をまとめて移動するスタイルで旅してみた。

着替えなど、生活費に必要なものを入れて旅をする。

「旅先で仕事する」ことが目的なので、仕事道具も入れる。

 

スマホ、充電器、パソコン・・・私は文章を書く仕事が多いので、スマホがあれば仕事はできるのだが、

ねんのためパソコンも持っていくことにした。

 

パソコンを持っていった結果、「重くて邪魔だなぁ」と思うことが多かった。

やはり、今後はスマホだけ、もしくはiPad miniなどのタブレットだけでいいと思う。

パソコンの方がキーボードは打ちやすいので、その分魅力もあるけどね。

キーボードは外付けキーボードを用意すればいいわけだし・・・・それならタブレットも必要なくて、スマホだけでいいじゃん。

そう思う

 

旅で着る服も必要最低限でいいと思う。

私はそこまでオシャレに興味がないからかもしれないけど(笑)

自分のお気に入りで動きやすい服が2着〜3着あれば、あとは洗って着回せばいいと思う。

 

リュックサックも「バックパック用のポケットいっぱいついた便利リュック」を買って使ってみたが、

リュックサックそのものが重くて大きくなってしまったので、これも軽量化できるなと感じた。

 

1週間程度の旅なら30Lのリュックサックで十分足りると思う。

 

そんなふうに「必要最低限」のものがあれば人間は生きていける。

仕事もできる。

旅も楽しめる。

余計なモノをそぎ落として洗練させていく感覚を味わえるのは旅の楽しさの1つかなーと思った。

 

日常生活でもそれは同じ。

家の中にあふれているモノを「これだけあればいいや」と感じるものだけに絞っていく。

 

そうやって断捨離していくと、「自分にとって本当に重要なもの」が見えていく。

 

 

三角コーナーを捨てた理由

例えば、つい数日前に「キッチンの三角コーナー」を捨てることにした。

銅製の三角コーナーで、銅の殺菌効果で「ぬめり」や「ニオイ」が軽減されるというものだ。

 

確かに、買った当初は生ゴミのニオイやヌメリが軽減されて「いいな」と思っていたんだが・・・。

1年ほど使い続けると銅も錆びるし、ヌメリも出るようになった。

 

最近ではゴミの日に三角コーナーを丁寧にタワシで洗ってヌメリを取って、生ごみを捨てるようにしていた。

この作業が実は10分くらいかかる。

けっこうな手間だし、手も汚れる。

シンクには洗剤と生ごみとヌメリが混ざったモノが飛び散る。

三角コーナーを洗ったら、シンクを洗う必要がある。

 

さて、これって必要な作業なのかな???

三角コーナーって本当に必要なものなのかな?

 

ウチにある三角コーナーは、いつも水切りネットをかぶせて使っていたんだ。

よくよく考えると「水切りネット」があれば問題はないなと気づいた。

 

だから、三角コーナーじゃなくて、「水切りネットを固定する道具」でいいんじゃないか。

と、気づいてこんなものを買った

↓ ↓

 

結局これも使っていくうちにカビとか生えて洗わなくちゃならないんだろうけど。

今まで使っていた三角コーナーよりは洗うのが楽になりそう。

 

話がけっこう脱線してしまったので、もとに戻そう。

 

三角コーナーはただの例だけどね。

こんな風に日常の中に潜んでる「これって本当に必要なのかな?」を見つけて減らしていく。

 

そうすると最終的には「必要最低限なもの」が残るようになる。

 

旅の場合、モノの数が減れば荷物が減る。

そうなると、リュックサックの中身が軽くなって移動もラクになる。

「なくすモノ」のリスクも減る

 

家で暮らしているときはどうだろう。

モノが減れば掃除がラクになるし、管理するモノも減る。

維持に使っていたお金の消費も減る。

モノに使っていた時間も減るから、自分の時間も増える。

本当に大切なものが何かわかるようになる。

本当に大切なものに、自分の時間を使えるようになる。

 

モノへの執着が減って不安がなくなる・・・?

これは話が長くなりそうなので、またいつかブログに書こうかな。

 

 

 

コンドミニアムタイプの宿もいいのでは?

そうそう、さっき言いたかったことを書くの忘れてた(笑)

「コンドミニアムタイプ」の宿に泊まるのもいいかなと感じるようになってきた。

 

コンドミニアムタイプの宿はホテルとは少し違う。

ベッドルーム、トイレ、風呂という三点セットだけじゃなく、キッチンがある。

そこで、自炊できるのがコンドミニアムタイプらしい。

 

そのかわり、ホテルみたいにメイドサービスはなく、部屋の掃除やベッドメイキングは自分でやる必要がある。

旅に慣れた人なら、むしろそのほうが気楽かもしれない

 

私は格安一人旅をやってみて「毎回外食なのは財布に痛いなぁ・・・」と感じていた。

コンビニなどで弁当買ってくるのもいいけど、地元のスーパーで、地元にしかない物を買ってみるのも面白いと思う。

 

そんなわけで、コンドミニアムタイプのように、キッチンが使えるのは魅力かなと思った。

(ドミトリー・ゲストハウスタイプの宿もキッチンがあるのでコンドミニアムみたいなものだけどね)

 

友達や、恋人、家族をさそって旅行するなら、コンドミニアムもいいかなと。

 

 

まとめ

旅をするなら「必要最低限」あればいいと思う。

旅をしながら「必要最低限のものってなんだろう?」と感じ取るのも旅の楽しみの1つかなって思う。

 

実は、日常生活でも「必要最低限のもの」があればいいのかもしれない。

今の自分の生活を見直してみる

今の自分の身の回りを見直してみる。

「これって本当に必要なのか?」と疑問を投げかけてみる。

 

「これは本当に必要だ!」

「うーん、これはどっちともいいづらい」

「あ、これは別に必要ないな」

 

色々と自分の心の声が聞こえるようになる。

これはこれで楽しいぞ!

 

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スザンヌみさき(このブログ管理人)は性別を変えたい人の相談に乗っています。

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スザみ
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2 件のコメント

  • いきなり、どうしたのかと思ってたよ、旅人になってたんですね
    渥美清
    男はつらいよ フーテンの寅
    現代版なんだな(笑)

    ほっとしましたよ、
    ご多幸を祈ってます

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    2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム