【完全暴露】スザンヌみさきがサバゲーを3年2ヶ月やってみて気づいたこと感じたことを

みさきです。まいど。

久しぶりにサバゲーについて書きたくなったので、書くぞ。

サバゲーについては、「サバゲー好きすぎて頭おかしい人のサイト」みたいなところでブログを書いているのだが、もう更新する気がないので、こちらでサバゲーについて書くことにする(笑)

とりあえず、先日サバゲーというよりも関東エアソフト界の祭典みたいな「UAB5」という大会に参加してきた。

詳しくはリンクをクリックしておくれ

※UAB5の会場となったさいたま市岩槻区にあるフィールド「SISTER」での一枚

ゲーム中のFPS視点。大人の玩具(エアソフトガン)を持っているのは私の手です

動画はこちら

サバゲーを始めた当時はとにかく運動がしたかったのと、息抜きがしたかったのと、買ったエアガンをぶっ放しかったのでサバゲーを始めたのだが、当初は自分がまさかこんなにサバゲーにハマるとは思ってもいなかった。

 

家の近くにのサバゲーできる場所なんてなかったし、月に1回くらいできれば十分たのしめるわぁなんて思っていたのに、今では週に3回ペースでサバゲーに行くことすらある。

いや、それは珍しいときだけども、週1くらいのペースは別に珍しくもなくなった。

月に4〜5回ペースだろうか。

 

今では太ももや、ふくらはぎの筋肉痛や、手足に残った日弾痕(撃たれたアザのこと)も慣れすぎて日常になっている(苦笑)

 

これは茂木健一郎さんの本によると、難しいこととか、ハードルが高いことでも、最初からできるようになるわけじゃなくて、なにかきっかけがあって、それを楽しいと思えれば徐々にハマっていくのだという。

 

サバゲーなんてただの遊びだと思っていたが、サバゲーがきっかけで人脈もできたり、仕事でも気づくことがたくさんあって、意外と自分にとっては役立っていることが多い。

 

運動をすると脳が活性化されるなんて話を聞いたことがあるけど、本当にそうなのかもしれないな。

 

 

サバゲーと仕事の共通点

最初は知識も技術も人脈もなんもないところからスタートするのは、仕事もサバゲーも同じだと思う。

知識もなければ、技術もないし、経験もないし、人脈もないからなにやったらいいかわからない。

 

ビジネスの場合はとりあえずセミナー行ったり本を買ったりして勉強するのかもしれない。

私も自営業を始めようと思った当初はそうだったし、未だにたまにセミナーは行く。

本を読んで知識とか、新しい視点の情報を吸収しようと行動することもある。

 

とにかく、知識が最初は必要だと思うから知識集めから始めるのがおおいことだろう。

 

今はネットがあるので、知識や情報ってとにかく集めやすい時代になったと思う。

ネットがつながれば知識なんて無料で手に入るし、情報はTwitterでもYouTubeでもブログでもなんでもかなんでもとにかく簡単に手に入るからね。

 

そして、サバゲーもビジネスも全く同じことがいえるが「知識だけ」だと通用しないことが多すぎるってこと。

 

知識いれて、情報仕入れて、分かった気になっていざ実践・・・!となった時に、自分の体が動くかは別問題だし、体がとっさに反応することはまずない。

やはり、自分の体で体験して、行動してみて感じ取ってみないとわからないことはたくさんある。

 

ネット上にある知識、本の知識・・・なんでもそうだけど知識とは知識でしかないわけで、行動とか経験があって初めて有効性を発揮するわけだ。

知識だけじゃ駄目なのはサバゲーもビジネスも同じってことが、サバゲーを通じて痛いほどわかった(というか本当に痛かったw)

 

 

サバゲーとビジネスの共通点2

サバゲーマーならよくわかってくれると思うけど、投資はけっこう重要。

サバゲーでは大人の玩具(エアソフトガンのこと)を主に使ってゲームを遊ぶわけだけど、玩具の性能が一日の遊びのクオリティにかなり影響を与える。

ビジネスで言うならば、主に仕事で使う道具ってやつだろうか。

 

私の場合はパソコンとか、ネット環境になるのかな。すべて含めて・・・・

だから、サイト構築ソフトとかに数万円出しても、利益的には黒字になるし、お客さんにとっても満足度が高くなることだろう。

そして、自分にとっても仕事効率が上がるし、仕事も早く大量にできるようになる。

 

本気でなにかやろうと思うなら道具をケチったら、もっと損してしまうのは仕事でもサバゲーでも身にしみて感じているので、これは仕事での経験がサバゲーに活かされたと思う。

 

ちなみに、この記事を読んでるのはサバゲーマーもいると思うので、私がどういう投資をサバゲーに対してやったのかちらっと紹介する。

 

1)技術

最初に投資したのは、意外かもしれないけど「技術」のほう。

ハッキリ言って私はくそ弱い、ただのミリオタだったのでサバゲーに関する技術は全くなかった。

なので、まずは上手い人に教えてもらったり、うまい人が多そうなチームに入ってみた。

そのうち田村装備開発などの施設にも行ったりした。 これは長くなるのでまた機会があれば(笑)

そんな風に「自分の技術」を向上させるものにお金使った感じです

 

2)人脈

これは技術ともかぶるけど、サバゲーが上手い人との交流を増やしましたし、自分から上手な人の集団に突っ込んでいきました。

ビジネスに関してもサバゲーと同じくらい情熱を持って人脈を作っていきゃあいいのになぁなんて自分でも正直思います・・・

それは今後の課題だな。

サバゲーに関してはありがたいことに、運もあったのか知らないけど、超ウマイ人に出会う機会が多く、そのお陰で上達した気がします。

ちなみに、いまも上手い人を見つけたら声かけて土下座してでも技術を教えてもらう(盗む)姿勢でいます(笑)いや、その姿勢を仕事でも見せろよって感じなんだけど・・・

 

サバゲーに関しては、特にさいたま市岩槻区にあるSISTERというフィールドの人たちがすごい猛者(へんたい)の集まりなので、行けばとりあえず鍛えられるよって感じです。

今回参加したUABなんて、特にSISTERの中の変態の親玉みたいなド変態が集まっている大会なので、ほんと鍛えられます。

UAB出場者の動きとか技術を見ると、(見るだけなのにかかわらず)自分のレベルの低さをまざまざと感じます。

 

そして、「私ももっと上を目指さなきゃな」と感じさせるのです。ひしひしと。現状に満足させてくれないんです

そうすると、退化しないんですよ、進化しか考えてない。

上しか見てない、下なんて全く見てない。ネガティブがない、ポジティブでしかない そういう環境なんです。

いつ遊びに行っても「くそう、まだまだ私は未熟だな」って思い知らされるんですよ。

これが技術の向上にいいのかも(笑)

 

3)経験

仕事に関しては「効率」がすごく好きな私です。

効率よく、レバレッジがきいて、簡単に大きなことが・・・が大好きです(笑)

ネットを駆使すれば、少ない資金や仕事量でもより効率よくものすごい量の仕事ができたりします(しかも自動で)

なので、レバレッジは簡単にかけることができて、とても楽できるんですけどね。

 

楽ばっかりじゃ駄目なことも、もちろんあるわけで。

むしろ、最初は楽しちゃだめだし、楽するために泥臭いことも地道にやらないかんことがたくさんあるのです。

それは、ネットじゃなくてもどんな仕事でも一緒なのだと思うのですが・・・・わたしはこれが嫌いで、最初から楽な道を選んでしまう傾向が強いです。

 

そんなこんなで、未だにやろうと思っていることができていなかったり、仕事から逃げていることが大量にあるのです(汗)

いや、これじゃいけないんだけど、やろうとすると現実逃避したくなってしまうのですよ。

 

これがサバゲーだと非効率バンザイとばかりに、地道で血が滲(にじ)むような努力ができてしまう。

やっぱあれかな、私は体動かす仕事のほうが好きなのかな。

とにかく、キツイし、痛いし、手間だし、面倒だし、疲れるし、筋肉痛にもなるし、日焼けもする。

そんなめんどくさくて、普通なら嫌がって当然みたいなこともサバゲーだとできてしまう。

 

ああ、これが仕事だったらなぁなんて何度も思うわけで・・・・

 

茂木健一郎さんの書籍によると「フロー状態」がいいらしいです。たぶんサバゲー中の私はフロー状態なのです。

だから5時間サバゲーやろうが、あっという間だし、疲れないし、痛いはずの被弾も平気で楽しくてずっとやっちゃう。

家に帰って風呂入った時に初めて、青あざだらけな自分に気づくという・・・・

 

話をもどす。

 

とにかく、サバゲーに対しては「結果」よりも「経験そのもの」に重きをおいているのだろうと思う。

これが仕事になると「結果」が重視されるからね。

 

すごく手間と時間をかけて赤字だったらクソだし、何度も繰り返してたら破産しますけぇの。

仕事はそーいうプレッシャーがあるもんで、ますます胃がキリキリしてきますよの。

黒字になったとしても1ヶ月頑張って準備して、利益1万円とかだったら「時給換算したら超ヤバイじゃん」などと青ざめてしまうのです。

 

結果ばかりにフォーカスすると、そこに至ったまでの「経験」をけっこう無視しがちになっちゃう。

たとえば、1ヶ月かけて電子書籍を作り、それをAmazonで販売したとする。

 

普通に考えたらそれってすごいことだし、なかなかやってる人もいないのだけど、売れなかったら「ああ、やらなきゃよかった」なんて思うわけだ。

そこには「本を販売する」とか「本を著す」とか「コンテンツを生み出す」というとても大切で重要な経験が含まれているのに「売れなかった」という事実のせいでそれが霞(かす)んでしまっちゃうのよ。

 

これが趣味だったり、サバゲーだったとしたら「赤字が基本」だから、赤字でも楽しいし、もし利益が1000円でも出ればラッキー!って思えるよね。

最初は赤字だったり、利益1000円かもしれないけど、そうやって経験を重ねるうちにクオリティや企画力も上がっていって、最終的には黒字になったり、他の人にはないオリジナルのコンテンツが作れるようになったりする。

短期的な視点では、利益がでない仕事なんてクソだけど、そんなクソ仕事も「よい経験をした」と思えば、更によりよいコンテンツを作るための準備にもなるわけで・・・・・

 

とにかく「経験」にも価値を見出して取り組んで行かないとそのジャンルでの大きな結果はなかなか難しいのかもしれない。

黒字になることはもちろん大事だが、経験することも同じくらい重要なんじゃないか?

 

最近はそう気づいていきた私だぞ。

 

そうそう、先日女性声を獲得したいMTF(男性→女性)向けに商品を作って販売したのだけど、この商品販売までにはそういう背景(結果よりも経験を重視したこと)があったのだ。

 

いざ、商品を販売してみたら、思った以上に売れているし、まだ売れてるし、今後も売れるんじゃないだろうか。

結果を重視していたら「たぶん大きな結果は出ないし、利益も出るかわからないからやめとこう」となったんだろう。

 

そんなこと言ってたら出る結果も出ないし、いつまで経っても成長はないんだろう。

失敗を恐れれば成功はないって誰か言ってたけど、つまりそういうことなのかもしらんですね。

 

自営業を初めてそろそろ6年になる私なんですけんど、いま頃になって本当の意味を身をもって知った感じ。

あとは怖いもんなしになるんだろうな、って最近思う。

 

MTF(男性に生まれたが女性になりたい人のこと)でも、サバゲーでもビジネスでもそうだけど。。。。

 

自信がないとか、経験がないとか、効率が悪いとか言ってて、何もしない人がいるけど(数ヶ月前の私がそうです)

自信がなくても、経験がなくても、効率が悪くても何もしないよりはマシなんだなって感じた。

 

結果を重視するあまりに「経験」という財産をつかむチャンスを失っているんだなと。

それはもったいないなと今になって感じるのです。

経験・・・・たいせつ

 

4)道具

ビジネスの世界でも、サバゲーの世界でも道具に投資する人はかなりいると思う。

トレポン買いましたとか、クライタック買いましたとか・・・。

個人的にはクロスボーンカスタムに興味がありますw 機会があればやってみよう。

 

そんなふうに道具に投資するのはいいと思うんだ、知識や技術がない人でもお金を出して優秀な道具を買えば、時間短縮や

仕事クオリティを高めることができる。これは賢い選択

 

ただ、道具を買ったけども使わないって人も大勢いるのは事実。

ビジネスだとそういうのを「ノウハウコレクター」とか言うし、サバゲーだと「お座敷シューター」とでも言うのだろうか。

 

道具は使って初めてその輝きを発揮するもので、買って額に飾って家においておいても価値を発揮することはないのだろう。

もちろん、すでに買っているから、あとは使うだけだし、買う金もない人よりは優位に立てているとは思う。

未来の可能性も開けていると思う。

あとは使うだけなのだ、買った道具を使う勇気を。

怖いし、結果が出ないかもしれない恐怖があるけど、その恐怖に突っ込む勇気を。

 

それがあればビジネスもサバゲーも女体化も良い方向に進んでいくのだと思う。

ていうか、私はそうでした。

 

 

ああ、サバゲーの技術について書こうかなと思っていたのに結局書けなかった(笑)

技術についてはフィールドで見かけた時に直接聞いてください。

色々とここには書けない技術たくさん持ってますから(笑)いえ、冗談です

 

 

日記

サバゲー始めた当初は服装とか、銃の見た目にこだわってたり、実物装備に憧れて金使っていたのに、最近はそこんところどーでもよくなってきました。

 

実物と同じ重さ!?そんな重いもん使えるか!軽いのがいいよ!プラスチック万歳\(^o^)/マンセー

迷彩服!?そんな距離で打ち合わないから要らないよ

見た目がリアル!?それよりも使いやすさ優先だお!

セラコート!?どうせピンクとか金色に塗るから必要ないよ

リコイルユニット?!重いし、うざいから要らないよ。外します

ガスブロ?弾道がずれるから電動でいいよ(でもレスポンスの速さは捨てがたい)

 

当初はただのサバゲーやるミリオタの1人だった私ですが、今は「変な動きをして、変な銃の構え方をする変態」の一員になってしまいました・・・。

ストックを下げる、オフセットすることばかり考えてしまいます。ああ、「ペイントボールやりてぇな」と思ったり。

 

 

★みさきさん本業ってなんなんですか?仕事は?

先日とうとう「仕事ってなんなんですか?」と聞かれてしまいました。

いや、私が知りたいよって状況です(汗)

 

MTFの人に女性ホルモンの情報を提供したり、手術の紹介したり、サバゲーの話をしたり、ビジネスの話をしたり、声パス(女性として通用する声のこと)をする方法をまとめた商品作って販売したり・・・サバゲーサイトで商品紹介(アフィリエイト)したり。

 

価値を作ってお金と交換してもらえばそれが仕事になるという感じなので、何の仕事ってのに拘(こだわ)ってはいなかったりします。

サバゲーを本業にしようかなって思えばできるのでしょう(まだアイディアが湧いてない)

 

お金の稼ぎ方って色々あるけど、最終的には「いくら稼ぎたいか?」よりも「何をして稼ぎたいか?」に行くのだろうと思います。

私は今のところまだ「いくら稼ぎたいか?」という状況なのにもかかわらず「何をして稼ぎたいか?」で悩んでるで、ちょっと面倒なことになってるワケで・・・・(苦笑)

 

茂木健一郎さんの著書の、脳科学的にいえば「自分が夢中になれること」を探してみたり、仕事の中で「楽しさ」を見つけることが先かなと思うので、まずはそうすることにしました。

 

今日のブログでサバゲーを取り入れたのも、仕事を好きになって、もっと働くように自分を仕向けるためです(笑)

 

今日はここでおわる

 

 

 

性転換手術をしたい人の相談に乗っています

スザンヌみさき(このブログ管理人)は性別を変えたい人の相談に乗っています。

主に男→女に性別を変える人の相談に乗っていますが、女→男に性別変えたい人の相談にも乗っています。

興味があればこちらからご連絡ください


スザンヌみさき公式LINE

メルマガ登録はこちら

スザみ
男性に生まれた人でも見た目や身体を女性に変えて生きることは十分可能です。

私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。

中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。

本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。

そんな方々の感想も含めて、こちらのページに詳しく書いていますよ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=====================

【下の画像をクリックすると、女性化情報が無料で手に入ります】

4 件のコメント

  • はじめまして
    以前89式のサイトみて
    書き込みします!自分も89式を
    購入してサバゲしてるのですが
    AKバッテリーだとカバーが閉まらなくて
    ガムテで止めてます!リポには変えるつもりはないのですがハンドガードをうまく閉めるコツとか対処ご存知でしたら教えてください

    • コメントどうもです。
      89式小銃ってマルイから販売されているものですかね?
      私が使っている折曲銃床式はAKバッテリーをハンドガード内に入れるタイプだったんですが、
      通常の固定ストックなら、ストックの中にバッテリーを入れると思います。

      ハンドガードの長さとストックの長さは少し違うと思うので、
      もしあなたの89式がストックの中にバッテリーを入れるタイプでしたら、
      AKタイプより短いバッテリーを使ったほうがいいかもしれません

      あまり役に立てなくてすいません

      • ご返信ありがとうございます
        マルイの固定式だとハンドガードなんです
        丁寧な回答いただいたのにすいません!
        89式をバディとしてこれからも大切に使っていきます!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム