今後を生き抜くために英語は必須だと思うのですが。どうでしょう

まいど、スザンヌみさきです。

どうぞお気軽に「みさりん」とお呼び下さい(笑)

 

さて、いきなり本題ですが、やっぱ今後の世の中を生き抜く(サバイバルという意味で)ためには、英語能力が必須なんじゃないかなと思った私です。

 

この「英語能力」っていうのは、ネイティブスピーカーほどはなくてもOKだと思います。

 

ネイティブスピーカー…ようするに、英語が話される地域で育ち、英語がその人にとって言語の中心である人達のことですね。

ネイティブスピーカーほどの英語力とかは必要ないと思うのですが、カタコトでも良いのである程度の日常会話レベルは英語ができないと今後の世の中で生き残っていくのが辛く、大変なものになる気がします。

 

 

どんどん国際化する世の中

昨日、わたしは東京都の六本木ヒルズにヤボ用で行ってきたのですが、六本木は国際的な地域なのか、明らかに「あの人日本人じゃねーよな」という人たちが大勢目につきました。

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※下から見上げた六本木ヒルズ

 

ドイツ語を話してるっぽい白人のご家族と六本木駅の改札ですれ違ったり…

地下鉄六本木駅のホームで、インド人?インドネシア人?っぽい褐色のお肌のファミリーを見かけ…

電車内はちらほら英語が飛び交い…

六本木ヒルズにはオシャレな日本人とか…東欧の人とか…警備員とか…英語圏の人っぽい人たちがたくさん

 

かと思えば、ルービックキューブを高速でまわして遊ぶ裕福な育ちっぽい中国人らしき少年(9歳くらい)とお父さんが歩いていたり…

 

国際空港かなと思いました(笑)

 

今回、わたしは六本木ヒルズ内にあるYouTubeスペースという…ようするにYouTubeやグーグルの日本支部ですね。

YouTubeのイベントに参加してきました。

 

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なんでも、海外で活躍しているクリエイターさんをゲストにお招きして、公演してもらうということで、なにか学べそうだと思って参加してきたのです。

そのクリエイターさんが以下の3組・・・・・

 

えっと・・・・

 

全く知らない人だったので、2組は忘れてしまいました(笑)

 

タイの学生ミュージシャンと、台湾の英語バイリンガールだったと思います。

YouTubeチャンネル探したけど、見つからなかったので割愛。

 

3組目は「Asian Boss」というチャンネルを運営しているお兄さん2名。

↑こーいうチャンネルを作ってます。

アツいね。

私がYouTubeチャンネルに動画上げ始めた時もこんな感じだったので、自分の熱意を思い出しました。

 

さて、話を戻しますよ。

 

今回のYouTubeのイベントでゲストが全員日本のクリエイターじゃなくて、海外のクリエイターだったというのがミソです。

 

もともとYouTubeはアメリカの会社だし、国際的なのはわかってましたが、日本のスタジオでゲストが全員、日本国外のクリエイターだったということが今回おもしろいなーと感じた部分です。

しかも、全員アジア圏の人たちで、タイ、台湾、韓国を拠点として活動している人たちでした。

 

そして、その全員が…

全員が・・・

 

英語ペラペーラだったのです。

 

タイ在住の大学生…台湾の20代のおにゃのこ…韓国のお兄さん達…そのうち一人は日本語もペラペーラ(笑)

 

ここで少し思いました。

やっぱYouTubeで多くのアクセスを集めるためには、2カ国語。特に「英語」は重要だなぁと。

 

英語ができるだけで…自分の動画に英語字幕を付けるとか、そーいうレベルでいいので、アプローチできる範囲が変わる。

逆に言うと、英語ができないと、YouTubeで人気になるのは難しそうだ。

またまた逆にいうと、英語ができれば、英語ができない場合よりも可能性は広がるなと。

 

さて、少し話が変わります。

 

 

私がタイに行ったときの話。

2016年6月にタイ王国へ行きました。

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※タイの駅。「出口(2)」と書いてあります

 

私はタイ語が全くわからなかったので、タイ語が堪能な恋人と一緒に行ってきたのですが…やはりタイ語ができるというだけで、タイでの生活がかなり楽になりますし、楽しみも増えます。

 

タイの人は、英語があまり上手じゃありません。

 

そこらへんは日本人と同じ感覚です。

たぶん、都市部に行くほど英語が堪能な人が増えますが、一般人はあまり英語がわからないと思います。

 

なので、タイ語がわからないと、英語がわからないタクシーの運転手さんとか、売店の人とか、バスの運転手さんとか、道に迷って人に尋ねるときも…困るワケです。

 

日本国内在住のMTFさんの多くはSRS(性転換手術)をタイの病院でやろうと思っていることでしょう。

 

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※私がSRSしようと思っているタイのガモンホスピタル

 

このとき、タイ語がわからないので、プラス30万円くらい出して、タイ語と日本語が分かるアテンド(エージェント)さんにタイでの生活サポートや通訳をお願いするワケです。

 

つまり…

タイ語がわからない→ 30万円余分にかかる

タイ語がわかる→ 30万円損せずに済む。

 

という感じですね。

たかが言語かもしれませんが、されど言語。

 

2つの言語が分かると、お金を損せずに済むだけじゃなくて、通訳したり、2カ国語が必要な仕事もできるようになるワケなので、お金を生み出す可能性もあるわけです。

これはYouTubeでも同じ。 二ヶ国語がわかると可能性が広がります。

 

 

英語がわからなくて悔しいわたくし

ちなみに私が「やっぱ英語大切だわ」を身をもって感じた理由は他にも2つあります。

 

1つめは、身近に英語が堪能な人が多くいるということ。

2つめは、日本の将来の不安から。

 

1つめ…

実は今おつきあいしている人が英語がペラペーラだったりします。

帰国子女ということもあって、英語以外もペラペーラなんですが、そーいう彼女を見ていると英語がわかるだけで、色々な視点をもって世の中を見れるなって見てて感じるわけです。

日本で売ってない商品を、Ebayなど海外から買うのもよゆーのよっちゃんだし、英語圏YouTube動画の内容もわかる。

 

彼女のほかにも、今回YouTubeのイベントでたまたま一緒になった友達(冒頭のおねえさん)も英語がペラペーラなので、外国人の友達がたくさんいたり、今回のYouTubeのイベントの内容(ほぼ英語)も同時通訳さんの音声なしに内容を把握できてるわけです。

 

同時通訳だと、インタビューされた海外のクリエイターの発言と、翻訳内容に数秒のズレが生じるわけです

 

英語がわかっている人は、クリエイターが色々発音した瞬間にクスッと笑ったりするワケですよ…

 

そして、私はなぜ笑ったのかその瞬間にはわかりません。

翻訳の人の音声が解説してから「ああ、そういうことか」と思うわけです。

 

この時差と、空気感の違いに 「く・や・し・い」と感じずにはいられなかったです(笑)

 

あと、YouTubeのイベントには50名以上のお客が集まってたんですが、その中の2割くらいは英語がわかるのか、同じように海外のクリエイターがいろいろ話してる時に、クスッと同時に笑っていました。

 

日本語しかわからない人は、同時通訳のお姉さんがの訳した声を後から聞くので、あまり「クスッと」はしないんですよね。

 

それを見て、私は「あー英語分かる人がこの会場にこんなに大勢いるのかー」と思い知ったのです。

(ていうか、YouTubeスペースには海外の人がもともと多いんですけどね)

 

六本木で見た外国人の方々、YouTubeスペースで見た英語わかる人たち、身近な人の英語力…

いろいろもろもろ合わさって「英語がわかると人生さらに楽しくなるんだろーな」と感じたわけであります。

 

人生をより楽しく、後悔のない自由なものにしたいと考えている私にとって「楽しさ」はかなり重要です。

英語を身につけることによって、人生の「楽しさ」が増えるのであれば、それは「ぜひともチャレンジしたい」と思うのに十分な要素なのです

 

 

2つめ…

Amazonが提供する「Kindle Unlimited(きんどる-アンリミテッド)」や「Audible(オーディブル)」というサービスによって、月額1000円程度で多くの書籍を読めるようになりました。

Amazonプライム会員だと、「プライムビデオ」という映像見放題サービス(huluなどが有名ですよね)もあるのですが、映像はエンタメ要素が多く、娯楽として見る分にはいいですが、知識を増やすとか、何かの学びを増やすという意味では、書籍のほうがかなり効率が良いです。

 

というわけで、私は意識して毎日1冊くらいは本を読むようにしてるのですが(現状:月10冊くらいしか読めてないが)そこで気になったのが、いろいろな本の著者が日本の未来について「ちょっと今のままじゃヤバイんじゃないの?」と警戒してることに気が付きました。

 

なかには「今の『日本式システム』のままだと日本は終わる」みたいにズバッと書籍で買いている人(高城 剛さんなど)もいます。

 

これが本当かウソかは確認できてませんが、多くの人が口を揃えて同じことを言っている以上、今の日本の構造になにか無理があって、このままだとヤバイというのは、あながちウソじゃなさそうです。

 

周りを見渡せば、年金システムが崩壊してるとか、「私が定年した時、年金じゃ暮らしていけねえ」とか言っている人もいるし…

 

「会社に雇われるだけが収入を得る唯一の方法だ」

 

と、みんなが信じて疑わなかった神話が崩壊しかかっているのは事実。

このブログを読んでるあなたなら、これは肌で感じていることでしょう。

 

時代は変化するものです。

 

いまのままの現状維持だと、いつか近い将来のうちになにか自分が困るハメになるんだろうなと、なんとなく感じ取っているかも。

 

日本がグローバル化することで、労働力は賃金の安い外国人や機械に奪われて仕事がなくなる~~~

なんてことも言われてますが・・・・実際お台場のビーナスフォートとか見ると、「ああ、マジだ」と感じてしまいます。

 

世の中がグローバル化していき、日本人だけじゃなく、色々な国の人が街にあふれて行くのは止められないでしょう。

そこでは、英語だけじゃなく、韓国語、中国語、なんかも飛び交っているわけです。

 

そんな世の中で生きるために、日本語だけじゃなく、英語なり、中国語なり話せる人のほうが生きる可能性が広がるのは小学生でも予想できます

 

つーわけで、やはりせめて英語くらいはある程度…日常会話でもいいので、身につけておかないとヤバイなと思うのです。

 

ちょっと前までは「英語ができるなんてすごい!」という時代でしたが。

 

・・・

これからは「え、英語も話せないの?」という時代がやってくるでしょう。

ていうか、YouTubeスペースはそんな感じでした(笑)

 

 

まとめ

今後の世の中で生き残るために、英語は必須だと思うのですがどうでしょう?(笑)

 

たぶん、英語ができるかできないかで、年収の差が生まれていくと思います。

お金持ちの家庭は、子供の頃から英語学習をほぼ必須でやるだろうし、子供には留学経験をさせるでしょう。

 

それは「英語ができたらカッコいい」とか「可能性が広がる」レベルの話じゃなくて

「英語ができなきゃ生きるのも大変になるだろうな」という危機感も含んでいることでしょう。

 

更にいうと、「今のままだと日本はヤバイから、近い将来、海外に移住することも考えて英語は習得しとかなきゃな」ということも含んでるってことです。

 

あーこんなこと書いている私自身、英語はわからんちんなので、ヤバイなと自覚しました(滝汗)

 

さぁ、タイ語でも勉強しよう(笑)

 

 

ちなみに。

今回のYouTubeイベントのあいまに、スロバキア出身のお姉さんが話しかけてきました。

彼女は、チェコとスロバキアがまだ同じ国だった頃…チェコスロバキアだった頃に今のスロバキアで生まれたとのこと。

日本語がかなり堪能で、アクセントやイントネーションも日本的だったので、日本に長く住んでいるのかも。

 

YouTubeのチャンネルも教えてもらいました。

↓ ↓ ↓

 

この動画では、アナウンスをスロバキア語、字幕を英語で作ってあります。

更に、この動画を作ったお姉さんは日本語がペラペーラだったので、たぶん、スロバキア語、英語、日本語がわかるトリリンガルさんなんでしょう。

 

バイリンガルはもう古い! 時代はトリリンガル…マルチリンガルなんですね(笑)

 

 

 

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スザみ
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2011年からGID-MTF向けに性別変更情報とサポートをしています。今まで性別変更された方は数十名、手術をした方々は合計120名を越えました。おかげさまで「女性として生活できるようになりました!」との意見もたくさんもらえています。女性で生きるだけではなく、人生を楽しく豊かに生きるための情報も発信中です。ご連絡はお気軽に。スザンヌみさきへの連絡フォーム