スザンヌみさきです。日本には馴染み薄いですがアメリカでは1960年台からLGBTカルチャーが🏳️🌈存在してたそーです
スザンヌみさきと一緒にPOSEしませんか?
結論から言うとネットフリックスでPOSE(ポーズ)というドラマがあるので見ましょう
という提案です
このドラマでリアルなLGBTを肌で感じられる
すごく驚いた
このPOSE(ポーズ)ってドラマは登場人物の殆どがLGBT当事者なんですマジで
私と同じくトランスジェンダー(MTF-TS)の役者さんがバンバン登場する
しかも主役。
脇役も本物のトランスジェンダー役者
ガチで
日本ではまだこれだけトランスジェンダー役者を集めるのは厳しそうなのでアメリカ凄い
純粋にそう思った
ドラマのテーマは1990年代のゲイカルチャー(文化)が中心
ボールと呼ばれるイベントを中心にLGBT差別の現実と当事者の苦悩が描かれる作品
私は当事者なので見ててすごく共感する
共感するってことは・・・私、スザンヌみさきもトランスジェンダーとして差別や偏見にあって来た背景があるからなんだなと改めて思った
2021年の今でも偏見はまだ残ってるし、差別的な扱いをされているセクシャルマイノリティはいるでしょうね
LGBT当事者は過去の歴史を学べるし、当事者じゃない場合はLGBTのことをドラマで知れるからオススメです
LGBTパレードは派手?その答えが見つかる
と、思うんだよね。
POSE(ポーズ)のドラマではアメリカで差別されている黒人やゲイ、レズビアン、トランスジェンダーの姿が描かれています
そんな差別されている人達だからこそ力を合わせて生きようとする姿が描かれています
差別されている私たちでも普通に生きていきたい。
むしろ輝きたい!
その輝ける場所が「ボール」と呼ばれるイベントで、この作品の中心にもなってます
私の主観でしかないけど、ボールでは一人一人が輝けるように努力してるし、楽しんでる印象がありました
そのボールでの世界観がLGBTパレードに影響与えてると思うんだけど、実際のところはまだ私も勉強中だからごめんよ(笑)
ボールで優勝し世界的なモデルを目指す主人公
ネタバレ少し含んでますが、さっきから話してる「ボール」というイベントで優勝した主人公が世界で活躍するモデルになるべくオーディションを受けに行く描写があります
主人公はモデルオーディションの一次審査にすんなり通過するけど、生まれた時から女性だったら全く問題にならないこと・・・
つまり下半身のブツが問題で色々な困難が立ちはだかります
見た目やスタイルでは問題がなかったのに性別だけが問題になっていく・・・
この辺は私も同じ経験が何度も何度もあるので共感しましたね。性別変更者(トランスジェンダー)当事者じゃない人が見たら
「あ、そうかそこが問題になるんだ!」という気づきを与えてくれる描写かも知らんですね
というわけでPOSEを見なきゃ損です
結論です。POSEを見てほしい。ただそれだけです
スザンヌみさきはこの作品が好きです
シーズン1を見てハマりました。友達や知人にも見てって言いまくってます。
なんで好きかと言うと私がLGBT当事者なことに加えてボールというイベントが登場するからです
実は私も東京都で開催されたボールのイベントに参加した方があります。上の写真はその時の様子です
このボールイベントに参加したのはLGBT当事者も多かったですが、そうじゃない人も多く参加してました。トランスジェンダーは私と・・・あとは誰か分からないけどトランスジェンダーはホント少なかったです
それはさておき楽しかったんで日本でももっとこの「ボール」が開催されないかなって思ってます
そのためにはこの文化ぎ広まらなくては
知名度を上げなくては!
って事で結論は「NetflixでPOSEを見よう」です
是非見てください
おわり
結論:
私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。
中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。
本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。