なぜ「優秀な」お金稼ぎ系情報商材を買っても稼げないのか?

まいど、みさきです。

最近知人の関係のアレコレでデコトラ(Decoration track)の見学に行ってきました。

と言っても2トン車だったので中型な感じですね。

 

さて!調子がええので、連日の投稿ですよ。

「なぜ『優秀な』お金稼ぎ系情報商材を買っても稼げないのか?」

 

長年の大問題が解決した気がするのであなたにもシェアします。

 

その前に「情報商材(じょうほう-しょうざい)についてご説明。

情報商材(じょうほうしょうざい)とは、主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。

情報の内容自体が商品となるものである。単に情報とも。
情報商材を販売することを情報販売と呼び、情報商材の販売を職業として始めることを情報起業と呼ぶ。

(Wikipediaより引用)

 

私の体験談ですけど、2010年頃に「和佐大輔さん」という情報起業家さんを知りました。

当時わたしはネットワークビジネス(マルチ商法)をやっていたので、そっちを優先してたので聞く耳もってなかったんですが、2011年頃にネットワークビジネスの活動を資金難から辞めたあたりにちょくちょく調べるようになってました。

それはさておき、情報商材ってのは、情報そのものを商品としている商品のことですね。

 

よくよく考えてみればDVDとか、書籍なども本という紙の束を売っているのではなく、本に書かれている「情報」を売っているので情報商材といえます。

別に情報を伝えることができれば「本」じゃなくても良くね???

ってことで、「電子書籍」とか「オーディオブック」などもありますよね。

私が好きな「Amazon」では紙媒体の本を売ってますし、「Kindle(キンドル)」は電子書籍、「Audible(オーディブル)」は音声媒体の情報を売っております。

 

さてさて!

今日のタイトル「優秀な情報商材」を買っても結果を出すやつがなぜいねーのか?

ということですが、これを本にお着替えれば、「ベストセラー本を買っても人生を生き方を変えるやつがなぜいないのか?」というのに似てると思います。

 

ベストセラー本というと、なにがあるかな?

「金持ち父さん貧乏父さん」などのビジネス書だけじゃなくて、

「人生がときめく片付けの魔法」などの生活習慣の本

「嫌われる勇気」などの心理学の本

 

いろいろジャンルはあるけど、こんな本を読んで「スゲぁ!役だったぜ!最高ヒャッハー!」と感じる人は、私を含めたくさんいると思います。

「ベストセラー本」の定義はジャンルと格付けする人によって違うと思うけど、日本だと400万部以上売れた書籍はベストセラーと名乗る資格はあると思う。

「金持ち父さん貧乏父さん」は日本では340万部を越えているらしいので、たぶん100万人くらいは「この本すげー!!」って思ったと思う

でも本に影響されてなんらかの結果を出した人は100万人もいないかもしれない。

つまり「結果出してないやつが大半」ということ。

 

 

優秀な情報商材も売れた数と「結果出した人」の数は同じじゃないし、1万部売れても結果出したのは1000人くらいかもしれない。

1000部だったら結果出したの100人くらいかも。

 

あとの900人は「うっわーwwすげぇwwwこれはww最強ww俺稼げるwww」とか思いつつたぶん1円も稼げてないかも

(あくまで予想です)

 

前置き長いわ!!

 

すまん、すまぬ・・・。

本題だ。 なぜ結果を出せないのか?出せない人が多数派なのか?

その理由はですね…「稼ぐ理由がない」からなんじゃないかと。

 

「お金ほしい!」

と思う人は多いけど、お金っていうのは、「使うためのツール」なので、あくまでも「手段」でしかないのです。

いうならば、図書カードとかそういう感じ。 道具なのでハンマーとか、釘とかでもいいかも。

 

なにかを成し遂げるために必要な道具、手段なのです。

 

大工さんが家を建てようと思った時に使うのが、ハンマーとか、釘とか、カンナとかモルタルとか、木材あれこれですけど。

あれは「こんな家を作るぞー!」という目的があって、その目的を達成させるために必要なので、釘とかハンマーとかが必要なだけなのです。

もし、パズルみたいに組み合わせるだけで家が建てられるなら、釘もハンマーもいらんのです。

 

お金稼ぎ系の情報商材では「お金を稼ぐ方法」を解説してますが、それは例えば…

「2年以内に名古屋市中村区那古野でお客さんを最大50人くらい収容できる喫茶店を作りてぇな」という目標を持った人がいたとする。

例えばですけど、喫茶店をつくるのにいろいろアレコレお金が3000万円かかるとして、そのお金を準備するためにどうしても3000万円が必要だ!

っていう人には役立つのかもしれません。

 

お金を稼ぐ明確な理由があるからですね。

もちろん、いろいろ人脈を使って3000万円じゃなくて1500万円で開業できるようになるかもしれないし、1500万円のお金は自力で稼がなくても誰かが出資してくれるかもしれまへん。

とにかくその人の目標は「3000万円稼ぐ」ことではなく「名古屋市で喫茶店を作る」ことなのです。

仮に名古屋で喫茶店をやっている老夫婦が「もう高齢やし、跡継ぎもおらんもんで、あんた500万円でこの店買わんか?」と誘ってくれば、用意するお金も500万円で済むので、目標達成までの道のりはかなり早まるかもしれない。

 

お金はあくまでツール、道具なのであって、その先の目標がなければ、稼ぐ理由もないし、お金稼ぎが目的になってしまうと、お客さんが求めている「満足感」とか「有益なサービス」みたいな基本的なことを考えられなくなっちゃいます。

 

あ、もちろん「喫茶店を作る」のも、その先にある「地域の人々の快適な環境を提供する」という目的がないと、糞みたいなお店ができて、数ヶ月で潰れるかもしれません

 

お金稼ぎの場合、「有益なものを相手に提供して、対価としてお金をもらう」という基本的な構造があるので、この構造を無視した状態だと金は稼げなかったりします。

 

 

なにを書いたらいいか分からないブログ

手軽に始められてハードルが低いビジネスとしては情報販売や情報起業があります。

なんでかっていうと、売る商品を作るのにあまりお金がかからないのと、一度作ってしまえば商品を増やすのが超ラクチンなのと、お金がほとんどかからないからです。

そのため、お金稼ぎ系の情報商材も「情報起業や、情報販売をしましょう系」が多いです。

 

多くの情報商材では「情報発信をしましょう!」とか「ブログなどのメディアを作りましょう」と説明してくれているんですが、お金欲しさに情報商材を買った人間としては「ブログ作ったけどさ、何を発信すりゃいいのさ?」となるわけです。

 

金が欲しいよ!

情報商材に金稼ぎ方法が解説されている

「ブログを作れと書いてある!」

ブログ作った、さて次はなにをするんだ?

有益な情報を発信してフォロワーを増やしていきましょう

えっ、なにを発信するの?誰に対して???

 

当然かもしれません。

お金欲しさに情報商材を買った人は、誰かに何かを提供したいんじゃなくて、自分がお金を欲しいんです。

自分がお金欲しいのに「誰かに与えましょう」と言われてもポカーンとしてしまいます。

っていうか、そもそも誰かに何かを伝えたいとか、与えたいって気持ちも目的もなかったので、「そんなこと言われても困るぜとっつぁん」と悩み苦しむワケですな。

そして、最終的に挫折するワケです。

人によっては「この情報商材はクソだ!詐欺だ!稼げねぇじゃないか!」と2ちゃんねるとかブログに書きまくってストレス発散するんですが、なんちゅうか、こういう人は稼げなくて当然かなと思います。

 

じゃあ、稼げる人はどんな人?

「誰かのために情報提供して与えましょう」と言われて、なにか与えるものを見つけられた人か、もともと誰かに何かを伝えたいメッセージをもっていたり、なにかしらサービスを提供していきたいと思っていた人です。

 

例えば、タイが大好きでタイ料理とかタイの仏像とかお寺が好きな人がいて、「日本にもこのタイの素晴らしさを伝えたい」と本気で思ってた人がいたとします。

そういう人がマーケティングとか、集客方法を学べば結果が出るのは早いです。

もともと「タイの情報を伝えたい!」という気持ちがあったので「ブログ作って情報発信しましょう」と言われても「じゃあ、タイの料理が美味しいからタイ料理が日本国内で食べられるリストを作ってみよう」とか「タイ料理のレシピをブログに載せてみよう」とか想像するのも早いかなと。

 

「YouTubeとブログ組み合わせればいいですよ」と、集客方法を学んだとしたら。

「じゃ、ブログでレシピ載せてたけど、作ってる所撮影してYouTubeにUPしてみようかな」となります。

その人のYouTubeチャンネルが人気になるかならないかは別として、ブログにそのYouTube動画を埋め込んだら見てる人にとってはありがたいし嬉しいと思います。

つまり、見ている人にとって有益な情報を発信できてるワケですね。

 

そしたらブログのアクセスは安定すると思うし、見てる人も徐々に増えるワケです。

そこでアクセスアップ方法を学んだら、更にアクセスも増えるかも。

 

お金稼ぎしか考えてなくて、「とりあえずアクセス増やせばいいんだろう」とアクセスを増やしたところで、ブログに載ってる情報が役に立たないクソだったら一度見ただけで二度と見てもらえなくなりそうです。

 

ようするに、なぜ稼げない?

相手に提供するネタもないし、誰に伝えたいかというものも無い。

情報発信してどうしたいか?という目的もないので動く理由がない(稼ぐ理由がない)

 

だから、情報商材を買って勉強しても稼げないし、いざメディアを作って見たところで何を発信したらいいか分からず中身のない情報しか発信できない。

誰にも価値を提供していないので、ファンもつかず、お客も増えない。

だから1円も稼げない

 

んじゃないかなーーーと。

ホリエモンさんの本を読んでてハッと気づきました

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この本ですね。

この本で言っている「人生はカネじゃない!」というメッセージもまさにそれです。

カネ稼ぎは手段。目的がないとダメ。

 

金稼ぎが目的になったらダメ。

そういうこと書いてありました。

興味があれば書店で立ち読みでもしてみてください

 

 

 

 

個人的なはなし

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道路でGoogleストリートビューを撮影している車を発見しました。

スバルのインプレッサにカラーリングしたやつのようです。

で、車の上にSMで使うボンテージフードみたいなのがついていますが、カメラにかぶせるプレイ中のようでした。

 

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タイ古式マッサージに行ってきました。

最近タイにハマりすぎかしら(笑) さつまいものお菓子がおいしかったです

 

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ちょっとベスパをお借りして乗ってみました。

50ccの原付きバイクなんですが、ミッション式なので、段切り替えする必要があります。

 

オートマチックのスクーターの運転ばかりしてきたので、こういうマニュアル式のバイクは始めて(と言っていいほど)でした。

なかなか楽しかったです。

 

 

 

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スザみ
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