こんにちは、スザみーです。
今回もYoutubeにて50代トランスジェンダー「かおりさん」にインタビューして
根掘り葉掘り聞いてみました
※今回撮影にあたりかおりさんに快いお返事いただけたので動画完成させることができました。
本当にありがとうございます
男性?中性?パフォーマーとして活躍しつつ、性別で葛藤
かおりさんは手話パフォーマーや歌手などなど、芸能活動で女性?中性?として活動しつつも、日常生活、仕事では男性としての生活をずっとやっていたようです。
(詳細はかおりさんのYoutubeをご覧ください)
日本では「仕事する上」では男女ハッキリ分けないといけない職業が多いので、職場では男性として生きなければいけない・・・・ということで完全に女性になるための手術や行動にはなかなか踏み切れなかったのかもしれません。
ですが、新型コロナウイルスの影響もあり、体調不良が重なり男性として働いていた仕事を辞めることになりました
それが最終的な踏ん切りをつけるキッカケになったのかもしれません。
そこから自分に素直に、女性として生きる決意を固めたようでした。
恋愛対象が女性だから男性として生きた方が良いのでは?
前回インタビューの東啓次郎さんも恋愛対象は女性でしたね。
そのように、男性→女性に性別を変えるトランスジェンダーの中には、恋愛対象が女性の人も少なくはないです。
だからこそ周囲の人間からも、自分自身でも「女にならなくてもいいのでは?」「男性のまま生きた方が良いのでは?」という気持ちがあり、最近まで女性になるための行動をできなかった人が多いように感じます。
恋愛対象が女性の女性のことを「レズビアン」と言いますが、なぜか性別を変えた女性・・・トランス女性にはこの「レズビアン」が適用されないという価値観を持たれることが多いです。
一般的には女性が好き、恋愛対象ならば体を女性に変えたい、女性としていきたいという考えが「おかしい」とか「変態では?」「女装趣味なだけでは?」というレッテルを貼られがちになります。
つまり、否定されることが多いわけです。
だからこそ、恋愛対象が女性ということが理由で葛藤することも多かったのではないかなと思います
皆さんはどう思いますか?
コメントで教えていただけると嬉しいです
MTFのかおりさん出演ありがとうございました
今の時代のテレビ、ネットでは見ることができない「トランスジェンダーの生体験」をコンセプトに今後もインタビュー動画UPしていきます。
かおりさんの他にもMTF、FTM、レズビアンのお姉さんなどなど
インタビュー撮影しているので、順次公開しています。
(前回のインタビューでは「東 啓次郎さん」をインタビューしました)
どうぞお楽しみに!
そして、かおりさん撮影ご協力ありがとうございました〜!!
かおりさんのSNS情報はこちら
私がコレまでアドバイスした方々も短期間で見た目を女性に変えて今では女性で生活している人も多いです。
中には性別適合手術をして、心も身体も戸籍も女性になって第二の人生を送られている人もいます。
本人も「まさか人生がここまで変わるとは!」と驚かれています。